首里りうぼう
沖縄県那覇市にあるリウボウストアが運営する総合スーパー
首里りうぼう(しゅりりうぼう)は、那覇市首里久場川町にあるリウボウストアが運営する総合スーパー(GMS)である。
首里りうぼう SHURI RYUBO | |
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地図 | |
店舗概要 | |
所在地 |
〒903-0807 沖縄県那覇市首里久場川町2丁目122-1 |
座標 | 北緯26度13分20.5秒 東経127度43分36.4秒 / 北緯26.222361度 東経127.726778度座標: 北緯26度13分20.5秒 東経127度43分36.4秒 / 北緯26.222361度 東経127.726778度 |
開業日 | 1987年3月27日 |
施設所有者 | リウボウストア |
施設管理者 | リウボウストア |
延床面積 | 約5,454 m² |
中核店舗 | リウボウストア |
店舗数 | 16店舗 |
営業時間 | 9:00-24:00(一部テナントは22:00閉店) |
駐車台数 | 188台 |
最寄駅 | 首里駅 |
外部リンク | https://ryubostore.jp/shop/syuri.html |
りうぼう |
概要
編集リウボウグループが展開する初の食品部門を携え[注 1]、1987年3月に開業する。1983年に同グループが西友(東京都)との提携後、初出店の店舗であり、店舗外観や設備の多くが当時の西友と共通していることが特徴である。開業当初は那覇市松尾の百貨店「デパートリウボウ」の支店という位置づけで、リウボウストアが運営する店舗の中で唯一衣類なども扱っていた[注 2]。
2007年4月、開業以来初の大幅なリニューアルを行い、それまでのGMS業態を縮小し衣料部門を廃止[1]、新たに「TSUTAYA」、衣料品の「マルエー」が核テナントとして出店した[2][3]。
2014年12月、当時入居していた「マクドナルド首里りうぼう店」で販売された商品に発泡スチロール片が混入していた[4]。同店舗は2016年1月に閉店した。
沿革
編集- 1987年(昭和62年)3月27日 - 「首里りうぼう」開業[5][要出典]。
- 1999年(平成11年)10月1日 - 100円ショップ「ダイソー」を出店、「無印良品」売場を拡大[6]しリニューアル。
- 2003年(平成15年)12月12日 - 1階に「ドコモネオ 首里りうぼう店」が開店[注 3][7]。
- 2007年(平成19年)4月13日 - 開業20周年。衣料品売場を閉鎖、開業後初の大規模なリニューアルを施し新装開店[2]。
- 2008年(平成20年)2月12日 - 3階に「カーブス首里りうぼう」が開店[8]。
- 2012年(平成24年)12月3日 - 1階に「サブウェイ 首里りうぼう店」が開店[9]。
- 2016年(平成28年)1月31日 - 1階の「マクドナルド 首里りうぼう店」が閉店。
- 2017年(平成29年)9月19日 - マクドナルド跡に「やっぱりステーキ 首里りうぼう店」が開店。
- 2018年(平成30年)8月31日 - 地下1階の「白バラ 首里リウボウ店」が閉店。
- 2023年(令和5年)3月31日 - 1階の「ドコモショップ首里リウボウ店」が閉店。
フロア構成
編集地下1階 - 店舗・駐車場
編集- りうぼう食品
- マルコポーロ
1階 - 店舗
編集2階 - 店舗
編集- ダイソー(百円館) - リウボウストアが運営。
- ファッション市場 サンキ
3階 - 店舗・駐車場
編集- 鳴神歯科
- カーブス
首里りうぼう(地下1階~3階) フロア構成 | |
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3階 | 屋上駐車場,鳴神歯科,カーブス |
2階 | DAISO、ファッション市場サンキ |
1階 | TSUTAYA,T’sカフェ、サブウェイ、やっぱりステーキ、旅行サロン、家電販店 |
地下1階 | リウボウ食品館、マルコポーロ(パン屋)、フラワーショップ、ちゅううしゃじょ |
アクセス
編集モノレール
編集- 沖縄都市モノレール線(ゆいレール)首里駅から徒歩7分
路線バス
編集詳細は「沖縄本島のバス路線」を参照
- 首里りうぼう前バス停から徒歩1分
- 16番・新川石嶺線(那覇バス)
- 7/8番・首里城下町線(那覇バス)
- 首里駅前バス停から徒歩6分
- 346番・那覇西原線・鳥堀経由(那覇バス)
- 16番・新川石嶺線(那覇バス)
- 14番・牧志開南循環線(那覇バス)
- 7/8番・首里城下町線(那覇バス)
脚注
編集注
編集- ^ 生鮮食品の販売ノウハウはその後、デパートリウボウ地下の食品館の展開に生かされた。
- ^ 当時の外壁には「首里ショッピングプラザ」と表記されていた。
- ^ 2006年に「ドコモショップ」に昇格、2007年のリニューアル時に現在の店舗に移転。
出典
編集- ^ 「創業60周年に就任/リウボウインダストリー社長 伊志嶺剛氏/高級志向で差別化図る」『琉球新報』2008年6月14日、朝刊、9面。「ストア社長時には首里りうぼう店で衣料品部門の廃止、賃貸切り替えなどの合理化を実施。」
- ^ a b 「<経済短信>首里りうぼうが新装オープン」『琉球新報』2007年4月14日、朝刊、8面。
- ^ “「首里りうぼう」がリニューアル-TSUTAYA出店で集客数増へ”. 那覇経済新聞. 2023年3月12日閲覧。
- ^ 「バーガーにも異物/那覇のマック 男性食べ発覚」『沖縄タイムス』2015年1月9日、朝刊、27面。
- ^ “会社概要・沿革 | リウボウ旅行サービス”. 2023年3月12日閲覧。
- ^ 「[業界短信]/▽首里りうぼう「リニューアルオープン」」『沖縄タイムス』1999年10月13日、朝刊、7面。「また、1階のフロアの約3分の1のスペースには、「無印」を拡大した。」
- ^ “情報通信営業部 事業領域”. パナソニック コンシューマーマーケティング沖縄株式会社. 2023年3月12日閲覧。
- ^ “会社情報 - 会社概要”. 株式会社りゅうせきフロントライン. 2023年3月12日閲覧。
- ^ “サブウェイ「首里りうぼう店」オープンのお知らせ│サブウェイの新着情報│プレスリリース│おいしい!をはさもう。野菜のサブウェイ公式サイト”. www.subway.co.jp. 2023年3月12日閲覧。
関連項目
編集外部リンク
編集- 首里りうぼう - リウボウストア