飯塚萌木
飯塚 萌木(いいづか もえぎ、1998年[2][4]6月11日[2][4] - )は、日本の女優。埼玉県出身[1][2]。
いいづか もえぎ 飯塚 萌木 | |
---|---|
生年月日 | 1998年6月11日(26歳) |
出身地 | 日本・埼玉県[1][2] |
身長 | 160 cm[2] |
血液型 | A型[2] |
職業 | 女優 |
ジャンル | 舞台 |
活動期間 | 1998年[3] - |
事務所 | オスカープロモーション |
来歴
編集デビューは、赤ちゃん雑誌のモデルに応募したところ、表紙の撮影に呼ばれたことがきっかけであった。
2007年にはミュージカル「アニー」にケイト役で出演を果たす[1]。その後、2009年にオーディションで念願のアニー役を射止め[1]、スマイル組アニー役として演じた[5]。同年のトゥモロー組アニー役は佐々木李子[1][5]。
2013年頃までNEWSエンターテインメントに所属していたが、学業専念のため退所し、フリーで活動する[3][4]。
2014年から2017年まで増田桜美、角田萌夏とのユニット『chouchou♥』としても活動していた[6][7]。
2018年、東宝「第2回 Les Miserables × 帝劇 のどじまん・思い出じまん大会」で奨励賞受賞[8]。
2021年9月30日付で日本コロムビアを退所し[9]、約2年間のフリー期間を経て[10]、2023年6月1日付でオスカープロモーション所属となる[11]。
人物
編集出演
編集CM
編集- エステWAM(九州地方限定[4])
- TOTO「システムキッチン」 - 子供 役[4]
- 小学館「マミイ」
- ガリバー - 声の出演[4]
- マテル「バービーのパンやさんでアルバイト」(2006年[12])
- コナミ「夢色パティシエール マイスイーツカード」(2009年[12])
バラエティ
編集- いないいないばあっ!(2000年4月 - 9月、NHK[12])
- Theサンデー 男前ニュース(日本テレビ[4])
- ひるこた(フジテレビ)
- 江原啓之スペシャル 天国からの手紙(フジテレビ)
- ココリコミラクルタイプ(フジテレビ)
- こたえてちょーだい!(フジテレビ)
- タイムショック(テレビ朝日) - 問題VTR[4]
- アートエンターテインメント 迷宮美術館(NHK-BS hi) - フルーツ姉妹 役[12]
- 大!天才てれびくん(NHK Eテレ) - ドラまちがい「家政婦のロボ!?」 - 鈴木愛 役[12]
- ネタパレ (フジテレビ)
テレビドラマ
編集- 女と愛とミステリー「温泉仲居探偵の事件簿2」(2003年、テレビ東京) - 美千代(幼少期) 役[12]
- DRAMA COMPLEX P・ハート〜子供嫌いの小児科医物語〜(2006年、日本テレビ)
- 水曜ミステリー9「子だくさん刑事」(2006年、テレビ東京) - 花巻クミ 役[12]
- 水曜ミステリー9「芸者小春姐さん奮闘記スペシャル」(2006年、テレビ東京) - 彦乃(幼少期)役[12]
- モンスターペアレント(2008年、フジテレビ) - コスプレ風の女の子 役[4]
- ドラマスペシャル 越境捜査3(2011年、テレビ朝日) - 奥村佳子(幼少期) 役[12]
- よる★ドラ「ビターシュガー」(2011年、NHK) - 五十嵐美月の友人 役[12]
- 戦国★男士(2012年、ローカル局) - 旭日(幼少期) 役[12][13]
- Play a Life(2023年、フジテレビ) - 大学生 役[14]
映画
編集VP
編集スチール
編集- イトーヨーカドー チラシ[4]
- 小学館「マフィン」9月号[4]
- 日本証券取引所 - 新聞広告[4]
- 大王製紙「エリエールフレンド オールスチール」(1999年[12])
- マスセット「保育用品カタログ」(1999年[12])
- 明治乳業 「ナイスデイファミリーカタログ」(1999年[12])
- 日本ヴォーグ社「可愛い赤ちゃん服」(1999年[12])
- ブティック社「ママの手作りベビー服」「赤ちゃんと楽しく遊ぶ布の手作りおもちゃ」「子供ブティック」「こどものエプロンとスモック」(2000年・2003年[12])
- 髙島屋「七五三」カタログ(2001年[12])
- トイザらス 「クリスマスポスター」(2001年[12])
- 雄鶏社「こどものセーター&小もの」(2003年[12])
- 西武園ポスター(2003年[4])
Web
編集- インターネットドラマ「Happy Birthday」(2005年) - 少女 役[12]
舞台
編集- アニー
- クリスマスコンサート(2006年 - 2010年、青山劇場[12])
- 2007年度公演(2007年、青山劇場、梅田芸術劇場シアター・ドラマシティー、愛知県芸術劇場大ホール) - ケイト 役[1][12]
- 2009年度公演(2009年、青山劇場、梅田芸術劇場シアター・ドラマシティー、東京エレクトロンホール宮城、愛知県芸術劇場大ホール) - 主演・アニー 役[1][5][12]
- 劇団四季サウンド・オブ・ミュージック(2010年 - 2011年、四季劇場[秋]) - 次女・ルイーザ 役[12][15]
- フラボーイ〜いわき男子高校演劇部奮闘記〜(2012年、築地本願寺ブディストホール) - 子供 役[12]
- ミュージカル座「ひめゆり」(2017年[15])
- 劇団TipTap「Play a Life」(2021年) - 教育実習生 役[15]
ミュージカル座 ミュージカル「サイト」(2021年4月29日 - 5月2日、IMAホール) - ソフィーの世界 役(村上真理奈とのWキャスト)- 新型コロナウイルスの影響で公演中止[16]- ミュージカル『四月は君の嘘』
- 初演(2022年5月7日 - 7月3日、日生劇場 他) - アンサンブル[17]
- 再演(2025年8月 - 10月、昭和女子大学人見記念講堂 他) - 井川絵見 役[18][19]
- ウキヨホテルプロジェクト『YOKOHAMA Short Stories』(2022年10月27日 - 30日、クリフサイド[20])
- 演劇企画ユニット劇団山本屋「10号」『不器用な三角形は足枷を喰いちぎる』(2022年12月7日 - 11日、シアター・アルファ東京) - ヒロイン[21]
- ミュージカル「スター誕生2」(2023年2月1日 - 5日、中目黒キンケロ・シアター) - 星組ヒロイン・浅丘るみ 役[22]
- 相依為命〜あいよっていのちをなす〜(2023年4月5日 - 9日、シアター・アルファ東京) - 桜組・愛新覚羅嫮生 役[23]
- 東のボルゾイ第4回公演「IBUKI」(2023年5月24日 - 28日、中目黒キンケロ・シアター) - キリ 役[24]
- ミュージカル・ピカレスク『LUPIN 〜カリオストロ伯爵夫人の秘密〜』(2023年11月9日 - 2024年2月11日、帝国劇場 他[25])
- ミュージカル「ケイン&アベル」(2025年1月22日 - 2月16日、東急シアターオーブ / 2月23日 - 3月2日、新歌舞伎座[26])
ディスコグラフィ
編集歌手参加作品
編集発売日 | 商品名 | 歌 | 楽曲 | 備考 |
---|---|---|---|---|
時期不明 | ミュージカル『アニー』2009年度公演CD | 飯塚萌木 | 「メイビー」 | ミュージカル『アニー』関連曲 |
飯塚萌木、佐々木李子 | 「トゥモロー」 |
脚注
編集出典
編集- ^ a b c d e f g “少女の憧れ「アニー」役は、4度目挑戦の10歳と3度目の11歳に決定!”. ORICON NEWS (2008年11月26日). 2022年12月9日閲覧。
- ^ a b c d e f “飯塚萌木”. オスカープロモーション. 2023年6月8日閲覧。
- ^ a b “告知”. わたしのお気に入り♪ (2014年10月27日). 2022年12月13日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p “子供タレント/飯塚萌木”. NEWSエンターテインメント・スクール. 2013年5月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年12月13日閲覧。
- ^ a b c “丸美屋食品ミュージカル 『アニー』Annie”. 渋谷文化プロジェクト. 2022年12月13日閲覧。
- ^ “はじめまして”. わたしのお気に入り♪ (2014年10月11日). 2022年12月13日閲覧。
- ^ “《お知らせ》”. Twitter (2017年9月27日). 2022年12月13日閲覧。
- ^ “受賞者”. 『レ・ミゼラブル』のどじまん・思い出じまん大会!2018年10月29日(月)帝劇にて開催決定!出場者大募集!. 2022年12月9日閲覧。
- ^ “【ご報告】”. Twitter (2021年10月1日). 2022年12月9日閲覧。
- ^ “【ご報告】”. Twitter (2023年6月1日). 2023年6月8日閲覧。
- ^ “【飯塚萌木】飯塚萌木が6月より弊社に所属いたしました!”. オスカープロモーション (2023年6月7日). 2023年6月8日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z “《 みんなの紹介 》”. シュシュ♥さんのプロフィールページ. 2022年12月13日閲覧。
- ^ “キャスト紹介”. 戦国★男士 番組ホームページ. 2022年12月13日閲覧。
- ^ “next”. TipTap. 2023年4月4日閲覧。
- ^ a b c “飯塚 萌木(Iizuka Moegi)”. Ukiyo Hotel Project. 2022年12月9日閲覧。
- ^ “インターネットのサイトで生きる勇気を見つける、藤倉梓の演出でミュージカル座「サイト」”. ステージナタリー (2021年4月14日). 2022年12月9日閲覧。
- ^ “ミュージカル『四月は君の嘘』アゲイン! 止まった時計は動き出す~ゲネプロレポート”. SPICE (2022年5月7日). 2022年12月9日閲覧。
- ^ “ミュージカル「四月は君の嘘」約3年ぶりに日本で上演、有馬公生役は岡宮来夢・東島京”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年9月5日). 2024年9月6日閲覧。
- ^ “CAST & STAFF”. 昭和女子大学人見記念講堂 ミュージカル『四月は君の嘘』. 東宝株式会社. 2024年9月6日閲覧。
- ^ “山田参助がチラシイラストを描き下ろし、横浜にまつわる短編ミュージカル集”. コミックナタリー (2022年10月20日). 2022年12月9日閲覧。
- ^ “盲目のピアノマン木下航志氏 生演奏で綴る 演劇企画ユニット劇団山本屋『不器用な三角形は足枷を喰いちぎる』上演間近 カンフェティでチケット発売”. PR TIMES (2022年12月4日). 2022年12月13日閲覧。
- ^ “スター誕生 2 (2023)”. ミュージカル座. 2023年1月4日閲覧。
- ^ “相依為命~あいよっていのちをなす~”. ミュージカル座. 2023年2月15日閲覧。
- ^ “キャスト発表”. Twitter (2023年3月10日). 2023年4月4日閲覧。
- ^ “CAST”. 帝国劇場 ミュージカル・ピカレスク『LUPIN ~カリオストロ伯爵夫人の秘密~』. 2023年7月21日閲覧。
- ^ “CAST”. 東急シアターオーブミュージカル『ケイン&アベル』. 2024年11月15日閲覧。
外部リンク
編集- 飯塚萌木 - オスカープロモーション
- 飯塚萌木 (@moegi_iizuka) - X(旧Twitter)
- 飯塚萌木 (@moegi_iizuka) - Instagram