飛田停留場

かつて日本の大阪に存在した南海電鉄平野線の停留場

飛田停留場(とびたていりゅうじょう)は、かつて大阪府大阪市西成区にあった南海電気鉄道平野線電停)である。

飛田停留場
飛田停留場跡(2006年10月)
とびた
TOBITA
今池 (0.4 km)
(0.8 km) 阿倍野
地図
  • 西に今船停留場が隣接、その北に今池停留場
  • (花園町駅は西端、飛田遊郭跡は東側にある)
所在地 大阪市西成区山王3丁目
北緯34度38分34秒 東経135度30分9.5秒 / 北緯34.64278度 東経135.502639度 / 34.64278; 135.502639座標: 北緯34度38分34秒 東経135度30分9.5秒 / 北緯34.64278度 東経135.502639度 / 34.64278; 135.502639
所属事業者 南海電気鉄道
所属路線 平野線
キロ程 0.4 km(今池起点)
駅構造 地上駅
開業年月日 1914年大正3年)4月26日
廃止年月日 1980年昭和55年)11月28日
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歴史

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年表

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駅名の由来

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飛田遊郭の最寄り駅であったため。

停留場構造

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のりば

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のりば 路線 方向 方面 行先
  平野線 上り 阪堺線直通:阿倍野今池方面 恵美須町
  下り 田辺・平野方面 平野

停留場周辺

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その他

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  • 当駅には、一説には遊女の逃亡防止のために設置されていたと言われた壁があった。現在は耕作地になっている。

隣の停留場

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南海電気鉄道
平野線
今池停留場 - 飛田停留場 - 阿倍野停留場

脚注

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関連項目

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