風まかせ 新・諸国漫遊記

風まかせ 新・諸国漫遊記』(かぜまかせ しん しょこくまんゆうき)は、1990年10月20日から2000年3月25日までフジテレビ土曜日の12時台などに生放送されていた旅番組

風まかせ 新・諸国漫遊記
ジャンル 紀行番組
企画 高橋松徳 → 遠藤龍之介
→ 幸田さゆり、丹羽札郎
構成 浜田悠、森和盛
高瀬真尚、関根清貴 ほか
ディレクター 森本正直、池田よしひろ ほか
演出 田島俊朗 /
つきざわけんじ片岡K
おのだドノバン久美子
大野透 ほか
出演者 生島ヒロシ
佐藤里佳
ほか
ナレーター キートン山田
オープニング 作曲:本多信介
唄:杵屋徳衛
[1]
エンディング 「風まかせ」(坂上二郎
製作
プロデューサー 古賀憲一(日本テレワーク)
古城和明(日本テレワーク)
制作 フジテレビ
放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間1990年10月20日 - 2000年3月25日
放送時間土曜 12:00 - 13:00
放送分60分
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番組概要

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タレントが各地に旅に出て、観光スポットを満喫したり、さまざまな出会いを経験したりしながら旅の魅力を紹介するというコンセプト。「一万円の旅」などの企画が生まれた。 スタジオ部分では司会陣とレポーターがトークをし、行き先の概要を説明したり、こぼれ話を披露したりする。VTRを流す前、スタジオの出演者は「新諸国、漫遊記〜」といいながらカメラに向かって、指で○を描くような仕草をするのが通例となっていた。

オープニングのテーマソングとCM前のサウンドロゴは「風まかせ〜、風まかせ〜」という長唄調のもので(唄は杵屋徳衛)、後に本番組総合司会の生島ヒロシが『おもいッきりDON!』(日本テレビ系)に出演する際の肩書が「♪風まかせ〜」(第1部『1025』のみ)となった。後に別バージョンで歌ったのが坂上二郎

番組晩年は11時45分からの75分番組になっていた。後にフジテレビ739で地上波放送分が放送された。2004年12月26日の13:30 - 14:25には年末スペシャルとして約5年ぶりに復活した。

歴代の司会者

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期間 総合司会 進行アシスタント
1990.10.6 1992.3.28 生島ヒロシ 毒蝮三太夫 ケント・デリカット
1992.4.4 1995.3.25 島崎俊郎 佐藤里佳
1995.4.1 1999.3.27 恵俊彰
1999.4.3 2000.3.25 勝俣州和 深澤里奈
2004.12.26 佐藤里佳

深澤、佐藤(いずれも当時)はフジテレビアナウンサー。

旅をした主な芸能人

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など

スタッフ

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  • ナレーション:キートン山田
  • 企画:高橋松徳 → 遠藤龍之介 → 幸田さゆり・丹羽札郎(4人共にフジテレビ)
  • 構成:浜田悠、森和盛、高瀬真尚、関根清貴 ほか
  • 音楽:本多信介
  • スタジオ技術:八峯テレビ共同テレビジョン彩光FLT
    • SW:高木真
    • カメラ:米山一男、浦部玲一、小林知司、竺原功二
    • 音声:竹林伸、中村仁
    • 照明:中村英二
    • VE:川崎淳、原田昌宏
  • 美術:フジアール
    • プロデューサー:山田茂夫 → 中孝造
    • デザイン:水上啓光
    • 進行:堀部信行、田尻章、楫野淳司
  • タイトル:川崎利治
  • ロケ技術:VIC東通、共同テレビジョン、ファーストハンド ほか
    • カメラ:江藤新次郎、後藤一平、谷下辰郎、山本和明、猪俣康幸
    • VE:江藤恭真、金子徹、岩崎義生・鈴木修一、榧下智之、栗原賢治
  • 編集:高倉新吾(共同エディット)、宿屋好孝・森田祐司(スタジオヴェルト)、井戸清(ヴィジュアルベイ)、石山新(メディアタウンMIC
  • MA:森司朗(共同エディット)、真砂聡一郎・大竹雄一(スタジオヴェルト)、宇野雅史(ヴィジュアルベイ)、田中光一(メディアタウンMIC)
  • 音響効果:中島克(キュービック)、岡田貴志(マジカル)、有馬克己(東京サウンド企画 現 スカイウォーカー)、成岡知弘(SAVAN)
  • TK:水野久美、瀬戸口節子、榎本幸子、今泉暢子
  • デスク:中里優子
  • AD:増田正広、白井佐智子 ほか
  • 広報:森隆志 → 別所美穂 → 中根将好(3人共にフジテレビ)
  • AP:石岡茂雄
  • 演出ディレクター:田島俊朗 / つきざわけんじ、森本正直、片岡K、おのだドノバン久美子、大野透、池田よしひろ ほか
  • プロデューサー:古賀憲一、古城和明
  • 協力:D:COMPLEX、MEN'S、ゼット、アジト 他
  • 制作協力:日本テレワーク
  • 制作著作:フジテレビ

放送時間

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放送期間 放送時間 (JST) 備考
1990.10.20 1996.09 土曜日 12:00 - 12:55(55分)
1996.10 1999.03.27 土曜日 12:00 - 13:00(60分) それまで12:55 - 14:20で放送されていた『週刊スタミナ天国』が5分繰り下がり、『スタミナ天国ターボ』に改題したのに伴い、5分拡大。
1999.04.03 1999.09 土曜日 11:45 - 13:00(75分) FNNスピーク』を15分短縮した上で、本番組を拡大。
1999.10 2000.03.25 土曜日 12:00 - 13:00(60分) 11:45 - 12:00に『うなぎのぼり研究所』(恵の相方である石塚英彦が司会)が編成され、再び60分間の放送となる。

関連書籍

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  • 『新・諸国漫遊記 保存版 関東編』フジテレビ出版、1996年、ISBN 4-594-02080-1

外部リンク

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フジテレビ 土曜正午枠(1990年10月 - 2000年3月)
前番組 番組名 次番組
風まかせ 新・諸国漫遊記
ウォッ!チャ
※10:00 - 13:00
フジテレビ 土曜12:55 - 13:00枠
週刊スタミナ天国
※12:55 - 14:20
【5分繰下げて改題】
風まかせ 新・諸国漫遊記
ウォッ!チャ
※10:00 - 13:00
フジテレビ 土曜11:45 - 12:00枠(1999年4月 - 9月)
FNNスピーク
【放送時間を15分縮小して継続】
風まかせ 新・諸国漫遊記