靖宗(せいそう、1018年8月31日 - 1046年6月24日)は第10代高麗王(在位:1034年 - 1046年)。姓は王、は亨、諡号は弘孝安懿康献英烈文敬容恵大王。顕宗と元成太后金氏(金殷傅の娘)の二番目の息子であり、徳宗の弟。

靖宗 王亨
高麗
第10代国王
王朝 高麗
在位期間 1034年10月31日 - 1046年6月24日
諡号 弘孝安懿康献英烈文敬容恵大王
廟号 靖宗
生年 開泰7年7月18日
1018年8月31日
没年 重熙15年5月18日
1046年6月24日
顕宗
元成太后
陵墓 周陵
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略歴

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  • 1018年 顕宗と元成王后金氏との間に生まれる。
  • 1022年 内史令平壌君に封じられる。
  • 1027年 開府儀同三司検校太師兼内史令に任じられる。
  • 1034年 徳宗を継ぎ、高麗王になる。
  • 1039年 奴婢随母法を定める。
  • 1046年 長子相続法を定める。

家族

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  • 容信王后韓氏(?~1036年)
    • 王詗
  • 容懿王后韓氏(容信王后韓氏と姉妹)
    • 哀殤君 王昉
    • 楽浪侯 王璥
    • 開城慎殤侯 王暟
  • 容穆王后李氏(王可道の娘)
    • 悼哀公主
  • 容節徳妃金氏(金元沖の娘)
  • 延昌宮主盧氏