青森県立八戸北高等学校
青森県八戸市にある高等学校
青森県立八戸北高等学校(あおもりけんりつ はちのへきたこうとうがっこう)は、青森県八戸市大久保字町道にある全日制共学の県立高等学校。通称「北高(きたこう)」、「八北(はちきた)」。
青森県立八戸北高等学校 | |
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北緯40度30分39.4秒 東経141度32分46秒 / 北緯40.510944度 東経141.54611度座標: 北緯40度30分39.4秒 東経141度32分46秒 / 北緯40.510944度 東経141.54611度 | |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 青森県 |
学区 |
全県学区 岩手県の一部[1] |
併合学校 | 青森県立八戸南高等学校 |
設立年月日 | 1963年4月 |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 単位制 |
設置学科 | 普通科 |
学期 | 2学期制 |
学校コード | D102210000095 |
高校コード | 02112B |
所在地 | 〒031-0833 |
青森県八戸市大字大久保字町道8-3 | |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
概要
編集設置課程
- 全日制 2年次に文類型、理類型クラスを選択
校章
向かい鶴を図案化したものを下地に「北」に北極を象徴させ「高」を加えた。
案は弘前大学の石原英雄助教授による。
校歌
新校舎
編集2002年の創立40周年を機に新校舎が建設された。設立当初の校舎は、生徒玄関が2階にあり職員玄関が1階にあるという特異な構造をもっていた。これには「生徒が学校の主役」という意味があり、生徒玄関へ続く二十四段の階段「階(きざはし)」は八戸北高の象徴であった。新校舎には「階」は存在しない。
進学
編集ほとんどの生徒が大学等への進学を希望しており、約70%の生徒が4年制大学へ、100人超が国公立大学へ進学している。2005年に青森県で初めて文部科学省スーパーサイエンスハイスクールに指定されていたが、平成27年度で指定は終了した。2018年度には、東京大学、京都大学それぞれに1名ずつ合格者を輩出した。
部活動
編集運動部
文化部
文化系の部活動が特に盛んである。なかでも演劇部と吹奏楽部の活躍が著しい。
演劇部は全国高等学校文化連盟演劇部門において全国最多三回の最優秀賞を誇る。
吹奏楽部は東北大会に出場することも多く、全日本吹奏楽コンクールに出場したこともある。
沿革
編集- 1963年 - 八戸市立湊小学校の一部を仮校舎として開校式、入学式を挙行
- 1964年 -新校舎へ移転
- 1967年 - 八戸北高等学校南郷分校が設立
- 1969年 - 理数科を設置
- 1973年 - 八戸北高等学校南郷分校が南郷高等学校として独立
- 2005年 - 文部科学省スーパーサイエンスハイスクールに指定
- 2006年 - 理数科募集を停止、全日制普通科単位制高等学校へ改編
- 2010年 - 南郷高等学校が八戸北高等学校南郷校舎となる
- 2013年 - 青森県立八戸南高等学校を統合する。
- 2017年 - 青森県立八戸北高等学校南郷校舎を閉校