情報通信振興会
(電気通信振興会から転送)
一般財団法人情報通信振興会(じょうほうつうしんしんこうかい)は、情報通信の普及発達や情報通信関係者の技能知識の向上を図ることを主な目的とする非営利団体である。 略称は、旧称の電波振興会(Denpa Shinkou Kai)、電気通信振興会(Denkitsushin Shinkou Kai)にちなむDSK。
団体種類 | 一般財団法人 |
---|---|
設立 | 2011年6月1日 |
所在地 |
東京都豊島区駒込2-3-10 電波会館1,2階 北緯35度44分16秒 東経139度44分50秒 / 北緯35.73778度 東経139.74722度座標: 北緯35度44分16秒 東経139度44分50秒 / 北緯35.73778度 東経139.74722度 |
法人番号 | 3013305001741 |
起源 | 任意団体 電波振興会 |
主要人物 |
理事長 寺崎明 2017年7月就任[1] |
活動地域 | 日本 |
基本財産 |
289,236,750円 2024年5月末現在[2] |
ウェブサイト | https://www.dsk.or.jp/ |
元総務省所管。
概要
編集主要業務
沿革
編集- 1950年(昭和25年)- 任意団体電波振興会として設立、本部は東京都港区飯倉町(現・麻布台)
- 1952年(昭和27年)- 財団法人に移行、雑誌『電波受験界』発刊
- 1983年(昭和58年)- パーソナル無線の申請代行業務を開始(ロムカートリッジ書込みを含む)
- 1984年(昭和59年)- 本部が東京都豊島区駒込に移転
- 1985年(昭和60年)- 電気通信振興会と改称
- 2010年(平成22年)- パーソナル無線の申請代行業務を終了(ロムカートリッジ書込みは継続)[3]
- 2011年(平成23年)- 一般財団法人に移行し情報通信振興会と改称[4]
- 2014年(平成26年)- 電波法令wikiをオープン[5]
- 2017年(平成29年)- 電波法令wikiを情報通信法令wikiに拡充[6]
- 2018年(平成30年)- 電波受験界休刊[7]、「電波受験界」ホームページ開設[8]
- 2021年(令和3年)- パーソナル無線のロムカートリッジ書込み業務を終了[9]
- 2022年(令和4年)- 情報通信法令wikiを中止[10]
- 2023年(令和5年)- eラーニングによる第三級陸上特殊無線技士の無線従事者養成課程を開設[11]
脚注
編集- ^ 理事長あいさつ(情報通信振興会 - 当会のご案内) - ウェイバックマシン(2019年12月30日アーカイブ分)
- ^ 貸借対照表(令和6年5月31日現在)(情報通信振興会 - 情報公開) - ウェイバックマシン(2024年8月19日アーカイブ分)
- ^ パーソナル無線申請代行業務終了のお知らせ(情報通信振興会 - 免許申請関係) - ウェイバックマシン(2012年1月20日アーカイブ分)
- ^ 法人名変更のお知らせ(情報通信振興会) - ウェイバックマシン(2012年1月20日アーカイブ分)
- ^ 新着情報(情報通信振興会) - ウェイバックマシン(2014年5月16日アーカイブ分)
- ^ CT分野の主要法令をカバーして、新「情報通信法令wiki」を公開(情報通信振興会) - ウェイバックマシン(2017年2月17日アーカイブ分)
- ^ 「電波受験界」休刊のお知らせ(情報通信振興会) - ウェイバックマシン(2019年10月22日アーカイブ分)
- ^ 電波受験界ホームページ(情報通信振興会)
- ^ おしらせ(情報通信振興会) - ウェイバックマシン(2021年12月23日アーカイブ分)とおしらせ(情報通信振興会) - ウェイバックマシン(2021年12月28日アーカイブ分)の比較により、「ロムカートリッジ書込業務について」が削除された、つまり終了したことがわかる。
- ^ 「情報通信法令wikiの掲載を中止」のお知らせ(情報通信振興会 - おしらせ 2022年8月1日) - ウェイバックマシン(2022年8月1日アーカイブ分)
- ^ 第三級陸上特殊無線技士の養成課程の申込開始(情報通信振興会 - おしらせ 2023年7月3日) - ウェイバックマシン(2023年7月14日アーカイブ分)
外部リンク
編集- 情報通信振興会
- 情報通信振興会オンラインショップ
- 一般財団法人情報通信振興会 (@DsKtushin) - X(旧Twitter)