雲輪 瑞法(うんりん ずいほう 1926年 -2019年12月23日)は、日本曹洞宗尼僧作家愛知県南知多町大宝寺7代目住職

来歴

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愛知県大宝寺6代目住職の子として生まれる[1]愛知専門尼僧堂で修行。1950年、駒澤大学卒業[2]東京都三鷹市観音寺尼僧専門道場で修行。愛知県知多郡南知多町の大宝寺住職を務める[3][4]

著作リスト

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  • 『瑞法の尼寺日記』(大法輪閣、1974年)
  • 『瑞法の尼寺めぐり』(大法輪閣、1975年)
  • 『もくれん茶屋日記』(毎日新聞社、1977年)
  • 『尼僧冥利に尽きて候』(毎日新聞社、1981年)
  • 『もくれん茶屋日記 続』(毎日新聞社、1984年)
  • 『愛の説法』(海竜社、1992年)
  • 『庵主さんが翔んだ』(毎日新聞社、1992年)
  • 『瑞法の般若心経を生きる』(海竜社、1993年)
  • 『観音経を読む』(佼成出版社、1984年/ 2004年)

出典

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  1. ^ 大宝寺. “七代目住職”. 2020年9月22日閲覧。
  2. ^ 紀伊国屋書店. “著者紹介”. 2020年9月22日閲覧。
  3. ^ 紀伊国屋書店. “著書”. 2020年9月22日閲覧。
  4. ^ 大宝寺. “【お知らせ】雲輪瑞法大和尚が本日、示寂”. 2020年9月22日閲覧。
  • 『瑞法の尼寺日記』(大法輪閣、1974年)
  • 『庵主さんが翔んだ』(毎日新聞社、1992年)

外部リンク

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