雪入山
雪入山(ゆきいりやま)は、茨城県かすみがうら市、石岡市、土浦市の境に位置する標高390.7mの山である。西から雪入山、青木葉山、浅間山、閑居山、権現山の順に連なる筑波連山南東部の山の一つである。西に朝日峠、東に青木葉峠がある。
雪入山 | |
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土浦市本郷から望む雪入山 | |
標高 | 390.7 m |
所在地 |
日本 茨城県かすみがうら市・石岡市・土浦市 |
位置 | 北緯36度10分22秒 東経140度10分45秒 / 北緯36.17278度 東経140.17917度座標: 北緯36度10分22秒 東経140度10分45秒 / 北緯36.17278度 東経140.17917度 |
雪入山の位置 | |
プロジェクト 山 |
近年南側中腹の採石場跡に建設された雪入ふれあいの里公園を起点として登山道が数ルート整備され、標識なども各所に設置された。これによるとパラボラアンテナなどの通信施設がある標高390.7mの雪入山山頂付近を通称「パラボラ山」、山頂東側標高360mの尾根付近を通称「剣ヶ峰」、更に東側標高345mの尾根付近を通称「雪入山」と呼称している。そのため、本来の雪入山山頂は標高390.7mの通称「パラボラ山」(雪入ふれあいの里公園)であるが、標高345mの尾根付近の通称「雪入山」(雪入ふれあいの里公園)を山頂と勘違いしてしまう登山者も少なくない。
雪入ふれあいの里公園を起点とする登山道の他、朝日峠から、雪入山、青木葉峠、青木葉山、元青木葉峠、浅間山、閑居山、権現山の順に筑波連山の稜線を縦走する登山者も多い。