日本 > 秋田県 > 横手市 > 雄物川町造山

雄物川町造山(おものがわまちつくりやま)は、秋田県横手市大字郵便番号は013-0212[2]。人口は571人、世帯数は192世帯(2020年10月1日現在)[1]

雄物川町造山
雄物川町造山の位置(秋田県内)
雄物川町造山
雄物川町造山
雄物川町造山の位置
北緯39度16分42.12秒 東経140度25分29.69秒 / 北緯39.2783667度 東経140.4249139度 / 39.2783667; 140.4249139
日本の旗 日本
都道府県 秋田県
市町村 横手市
地域 雄物川地域
人口
2020年(令和2年)10月1日現在)[1]
 • 合計 571人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
013-0212[2]
市外局番 0182[3]
ナンバープレート 秋田

地理

編集

横手市西部、雄物川地域の南部に位置している。東で雄物川町東里、西で雄物川町南形、北で雄物川町今宿、南で雄物川町柏木雄物川町谷地新田と隣接する。

田園地帯が広がっており、道路沿いに集落が形成されている。

国道107号と、主要地方道である秋田県道13号湯沢雄物川大曲線が通っており、町内で重複が解消される。

2005年平成17年)頃より始まった発掘調査により、藤原朝狩759年天平宝字3年)に築造したとされる雄勝城の推定地として有力になってきている[4][5]。同地区に点々と存在する遺跡群は「造山遺跡群」と称されている[4]

河川

編集
  • 石持川

小字

編集
  • 字蝦夷塚(えぞづか)
  • 字栗林(くりばやし)
  • 字志戸ケ池(しどがいけ)
  • 字社ノ前(しゃのまえ)
  • 字造山(つくりやま)
  • 字十足馬場(とあしばば)
  • 字広田表(ひろたおもて)
  • 字南田(みなみた)
  • 字耳取(みみどり)

歴史

編集

世帯数と人口

編集

2020年(令和2年)10月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

丁目 世帯数 人口
雄物川町造山 192世帯 571人

人口の推移

編集

以下は国勢調査による1995年(平成7年)以降の人口の推移。

雄物川町造山の人口推移
人口
1995年(平成7年)[6]
747
2000年(平成12年)[7]
703
2005年(平成17年)[8]
694
2010年(平成22年)[9]
619
2015年(平成27年)[10]
577
2020年(令和2年)[1]
571

小・中学校の学区

編集

市立小・中学校に通う場合、学区(校区)は以下の通りとなる[11]

番地 小学校 中学校
全域 横手市立雄物川小学校 横手市立横手明峰中学校

交通

編集

鉄道

編集

町内に駅はない。最寄り駅は平鹿町醍醐にあるJR東日本・奥羽本線醍醐駅

1971年まで横荘線羽後里見駅があった。

道路

編集

施設

編集

脚注

編集
  1. ^ a b c d 令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat)”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2022年7月9日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2022年7月9日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2022年7月9日閲覧。
  4. ^ a b 造山遺跡群周辺の遺跡変遷と沼柵”. 横手市教育委員会. 2022年7月9日閲覧。
  5. ^ 関連遺跡の調査”. 秋田県教育庁払田柵跡調査事務所. 2022年7月9日閲覧。
  6. ^ 国勢調査 / 平成7年国勢調査 小地域集計 / 小地域集計 05秋田県”. 総務省統計局. 2022年7月8日閲覧。
  7. ^ 国勢調査 / 平成12年国勢調査 / 小地域集計 05秋田県”. 総務省統計局. 2022年7月8日閲覧。
  8. ^ 国勢調査 / 平成17年国勢調査 / 小地域集計 05秋田県”. 総務省統計局. 2022年7月8日閲覧。
  9. ^ 国勢調査 / 平成22年国勢調査 / 小地域集計 05秋田県”. 総務省統計局. 2022年7月8日閲覧。
  10. ^ 国勢調査 / 平成27年国勢調査 / 小地域集計 05秋田県”. 総務省統計局. 2022年7月8日閲覧。
  11. ^ 横手市立小中学校通学区域に関する規則”. 横手市. 2022年7月8日閲覧。

関連項目

編集

外部リンク

編集