阿波中島駅
徳島県阿南市那賀川町赤池にある四国旅客鉄道の駅
阿波中島駅(あわなかしまえき)は、徳島県阿南市那賀川町赤池にある、四国旅客鉄道(JR四国)牟岐線の駅。駅番号はM11。
阿波中島駅 | |
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駅舎(2021年10月) | |
あわなかしま Awa-Nakashima | |
◄M10 西原 (2.0 km) (2.7 km) 阿南 M12► | |
所在地 | 徳島県阿南市那賀川町赤池169 |
駅番号 | ○M11 |
所属事業者 | 四国旅客鉄道(JR四国) |
所属路線 | ■牟岐線 |
キロ程 | 21.8 km(徳島起点) |
電報略号 | ナカ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗降人員 -統計年度- |
306[1]人/日 -2021年- |
開業年月日 | 1936年(昭和11年)3月27日[2] |
備考 | 無人駅[3] |
歴史
編集駅構造
編集単式1面1線のホームを持つ無人駅。かつては旅客用島式1面2線、貨物用(材木搬出用)単式1面1線の時代もあった。
駅舎は地上駅舎で、1992年からJR四国の契約社員による直営駅であった[4]が、2010年9月1日をもって無人化された。駅舎は2021年8月頃に解体され、簡易的な待合室のみの駅舎に建て替えられている。かつては駅長官舎も併設されていた。
自動券売機が1台設置されていたが、2021年8月頃から撤去されている。
駅舎前に郵便ポストがある。改札内のトイレ、駅舎内のごみ箱、駅舎前の公衆電話は、2021年(令和3年)の初代駅舎取り壊し時に撤去された。
わたしの旅スタンプがあった。無人駅化後、当駅の記念スタンプは阿南駅に移設された。
利用状況
編集1日平均乗車人員は下記の通り。
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駅周辺
編集- 公共施設
- 阿南警察署那賀川町南部駐在所
- 阿南市役所那賀川支所(旧・那賀川町役場)
- 阿南市立那賀川図書館
- 阿南市那賀川社会福祉会館
- 那賀川スポーツセンター
- 阿南市那賀川B&G海洋センタープール
- 阿南市立阿波公方・民俗資料館
- 教育施設
- 郵便局
- 金融機関
- 寺院
- 公園
- 道路
- 道の駅
バス路線
編集付近にバス停が2ヵ所あるため、まとめて解説する。
一般路線バス
編集- 「阿波中島駅前」停留所
- 徳島バス
- 阿南循環線(ナカちゃん号)
- ※徳島県道278号線沿い。「西回り」と「東回り」を運行。
高速バス
編集- 昼行高速バス
- 夜行高速バス
- ジェイアール四国バス・ジェイアールバス関東(夜行)※乗車専用
- ドリーム阿南・徳島号(上り)池尻大橋駅・バスタ新宿(新宿駅)・東京駅・東京ディズニーランド方面
- ドリーム阿南・徳島号(下り)阿南駅方面※降車専用
※特定日のみ運行[6]。
- 海部観光
- 東京線(上り)バスタ新宿(新宿駅)・バスターミナル東京八重洲(東京駅)方面※乗車専用
- 東京線(下り)阿南スマイルホテル・阿南津乃峰方面※降車専用
その他
編集隣の駅
編集脚注
編集- ^ “国土数値情報 駅別乗降客データ”. 国土交通省. 2024年3月14日閲覧。
- ^ a b c d e f 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、660頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ a b 「JR四国 29駅を無人化 経費削減、県内は造田など6駅=香川」『読売新聞』読売新聞大阪本社、2010年6月22日、朝刊、33面。
- ^ a b “4駅で係員を準社員化”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 4. (1992年7月7日)
- ^ “JR四国 駅業務体制の見直しについて”. 四国旅客鉄道 (2010年6月21日). 2010年6月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年6月22日閲覧。
- ^ “JRバス各社、徳島・高知発着のドリーム号で系統整理 徳島バス新規参入も”. TRAICY(トライシー) (2019年11月15日). 2019年11月28日閲覧。
- ^ “JR阿波中島駅にナカちゃん人形 紙など使い園児が製作”. 読売新聞徳島版: p. 27. (2005年11月19日)
- ^ “ナカちゃん人形も“衣替え”、阿南駅へ引っ越し 園児が白毛に塗り直し”. 徳島新聞: p. 22. (2006年6月15日)