阿弥陀寺 (仙台市)
宮城県仙台市若林区にある寺院
阿弥陀寺(あみだじ)は、宮城県仙台市若林区新寺3丁目にある時宗の寺院。
阿弥陀寺 | |
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所在地 | 宮城県仙台市若林区新寺3-5-3 |
位置 | 北緯38度15分19.2秒 東経140度53分14秒 / 北緯38.255333度 東経140.88722度座標: 北緯38度15分19.2秒 東経140度53分14秒 / 北緯38.255333度 東経140.88722度 |
山号 | 法王山 |
宗旨 | 時宗 |
本尊 | 阿弥陀如来 |
創建年 | 建治3年(1277年) |
開山 | 一遍 |
開基 | 伊達政依 |
札所等 | 仙台三十三観音霊場第17番札所 |
法人番号 | 1370005000362 |
概要
編集本尊は阿弥陀如来。仙台三十三観音霊場第17番札所にあたり、観音堂の本尊は正観音。山号は法王山、院号は正覚院。江戸時代の寺領は24石。 開山は時宗開祖の一遍。開基は伊達氏4代目当主伊達政依。
歴史
編集建治3年(1277年)に奥州巡化に来た一遍を開山として、伊達政依が陸奥国伊達郡梁川村(現在の福島県伊達市梁川町)において創建する。
伊達氏に伴って、岩出山、仙台城下と移転し、仙台藩2代目藩主・伊達忠宗の治世中に現在地に移転した。
仙台藩奉行の黒沢要人俊栄の墓がある。