阿川大樹

日本の小説家 (1954-)

(あがわ たいじゅ、1954年12月1日[要出典] -)は、日本小説家推理作家コラムニスト随筆家ジャーナリスト作曲家東京大学教養学部基礎科学科卒業。神奈川県横浜市在住。日本推理作家協会会員。

阿川 大樹
誕生 1954年
日本の旗 日本 東京都
職業 小説家推理作家コラムニスト随筆家
国籍 日本の旗 日本
活動期間 1999年 -
ジャンル 推理小説随筆
主な受賞歴 第16回サントリーミステリー大賞優秀作品賞
第2回ダイヤモンド経済小説大賞優秀賞
デビュー作 天使の漂流
公式サイト 阿川大樹公式サイト
ウィキポータル 文学
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経歴

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1976年に東京大学在学中に同じ演劇研究会に所属していた野田秀樹らと劇団夢の遊眠社を旗揚げした。同劇団の専属作曲家になったのち、日本電気アスキーなど電機メーカーを渡り半導体技術者になった。そして1989年、半導体関連の企業をほか6人とアメリカ合衆国カリフォルニア州創立させたが同社は1997年に解散したため、著作活動を再開。1999年、『天使の漂流』で第16回サントリーミステリー大賞優秀作品賞を受賞。2005年、『覇権の標的』で第2回ダイヤモンド経済小説大賞優秀賞を受賞し、同作にて小説家デビュー。

2015年には、長編小説「横浜黄金町パフィー通り」が舞台化[1]

作品リスト

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脚注

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  1. ^ 小説「横浜黄金町パフィー通り」を舞台化 地元アーティストと演劇人が連携、ヨコハマ経済新聞、2015年5月27日

関連項目

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外部リンク

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