防災の日スペシャル
『防災の日スペシャル』(ぼうさいのひスペシャル)は、文化放送の制作により、NRN系列局を中心に全国38局ネットで防災の日である毎年9月1日に放送されていた、JA共済の単独提供による防災特別番組である[1]。
防災の日スペシャル | |
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ジャンル | 防災特別番組 |
放送期間 | 時期不明 - 2018年9月1日 |
放送時間 |
毎年9月1日(防災の日) 平日の場合: 11:00 - 12:00 土・日曜の場合: 9:00 - 10:00 |
放送局 | 文化放送 |
制作 | 文化放送 |
ネットワーク | NRN |
パーソナリティ | 文化放送アナウンサー |
出演 | 防災研究センター長や大学教授、タレントなど |
提供 | JA共済 |
公式サイト | 公式サイト |
特記事項: NRNの一部放送局では自社制作番組等の編成の都合から時差ネットとする場合があった。 |
概要
編集防災の日に当たる毎年9月1日に、過去の災害、ならびに本番組が放送される年内に起きた災害を教訓に、今後の災害対策などの情報を紹介していた[1][2]。
放送時間は、平日の場合は11:00 - 12:00、土・日曜の場合は9:00 - 10:00。
出演者は、文化放送アナウンサーをはじめ、防災に関するゲスト(主に防災研究センター長や大学教授)やタレントなど[3][4][5]。
また、制作局以外でも本番組をネットする系列局が「防災の日スペシャル」というタイトルで自社制作番組としてローカルで放送する局もある。
2018年を最後に放送終了。2019年は制作局では防災特番は放送されず、同年以降は制作局以外では当日もしくはその週に自社制作で放送することにとどまっている。2020年は本番組に代わり、制作局では毎週日曜早朝に放送の『防災アワー』をベースとした『防災アワースぺシャル〜令和の防災術』(12:00 - 13:00)を関東ローカルで放送し[6]、2021年以降も異なる体制で防災特番を制作し放送している。
2023年9月1日は『防災の日スペシャル 防災のいまを知り、これからを考える』として5年ぶりに関東ローカルで放送された[7]。なお、それまで単独提供だったJA共済は番組提供を行なっていない。
ネット局
編集基本的には同時ネットで放送されていたが、年によっては自社制作番組等の編成の都合から時差ネットとする局もあった(前者の場合、当日の自社制作番組は休止か短縮、あるいは放送時間を変更することで対応した)。
2018年の放送終了時点でのネット局は以下の通り[8]。
脚注
編集- ^ a b “9/1防災の日スペシャル:震度6!その建物は大丈夫??”. 文化放送. 2002年10月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年12月8日閲覧。
- ^ “防災の日スペシャル2018〜大切な家族を守る、私たちの防災”. 文化放送. 2020年11月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年12月8日閲覧。
- ^ “サンド出演、文化放送「防災の日」特番で3.11を振り返る”. お笑いナタリー. ナターシャ (2011年8月15日). 2020年12月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年12月8日閲覧。
- ^ “文化放送2013年 防災の日スペシャル『本当に必要なモノはなに? 〜あなたの備えを総点検!』”. 2013年9月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年12月8日閲覧。
- ^ “文化放送2014年 防災の日スペシャル『自然災害、みんなで考える「私たちにできること」』”. 文化放送. 2014年10月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年12月8日閲覧。
- ^ “コロナ禍の今「新しい防災術」をお伝え『防災アワースぺシャル〜令和の防災術』”. 文化放送 (2020年8月25日). 2020年12月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年12月8日閲覧。
- ^ 文化放送 [@joqrpr] (2023年9月1日). "『防災の日スペシャル 防災のいまを知り、これからを考える』". X(旧Twitter)より2024年8月5日閲覧。
- ^ “放送局”. 「防災の日スペシャル2018」〜大切な家族を守る、私たちの防災. 文化放送. 2020年12月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年12月8日閲覧。
関連項目
編集外部リンク
編集- 防災の日スペシャル - 文化放送
- 文化放送・防災番組 (@bousai1134916) - X(旧Twitter)