関根 (行田市)
日本の埼玉県行田市の大字
関根(せきね)は、埼玉県行田市の大字。郵便番号は361-0015[2]。本項では同地域にかつて存在した北埼玉郡関根村(せきねむら)についても記す。
関根 | |
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北緯36度07分24.46秒 東経139度31分51.19秒 / 北緯36.1234611度 東経139.5308861度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 埼玉県 |
市町村 | 行田市 |
人口 | |
• 合計 | 120人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
361-0015[2] |
市外局番 | 048[3] |
ナンバープレート | 熊谷 |
地理
編集行田市東端部に位置する。西で小針、北で真名板、東で加須市阿良川・外田ヶ谷、南で鴻巣市赤城・北根・広田(飛地)に接する。おおむね見沼代用水の左岸にあたる。北端を埼玉県道32号鴻巣羽生線が東側を縦断する。地内は主に水田などの農地となっている。
河川
編集小字
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歴史
編集せきねむら 関根村 | |
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廃止日 | 1901年10月15日 |
廃止理由 |
新設合併 太田村、真名板村、藤間村、関根村 → 太田村 |
現在の自治体 | 行田市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 関東地方 |
都道府県 | 埼玉県 |
郡 | 北埼玉郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
346人 (埼玉県市町村誌、1889年) |
隣接自治体 | 太田村、藤間村、真名板村、広田村、田ヶ谷村、志多見村 |
関根村役場 | |
所在地 | 埼玉県北埼玉郡関根村 |
ウィキプロジェクト |
沿革
編集- 幕末時点では埼玉郡関根村であった。旗本加藤氏の知行。
- 1868年(慶応4年)6月19日 - 武蔵知県事・山田政則(忍藩士)の管轄となる。
- 1869年(明治2年)
- 1871年(明治4年)11月13日 - 第1次府県統合により埼玉県の管轄となる。
- 1879年(明治12年)3月 - 郡区町村編制法の埼玉県での施行により北埼玉郡の所属となる。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、北埼玉郡関根村が単独で自治体を形成。太田村・真名板村・藤間村と太田組合村を結成し、組合役場を太田村大字下須戸に設置。
- 1901年(明治34年)10月15日 - 太田組合村を解消し、4村の区域をもって改めて太田村が発足。同日関根村廃止。太田村の大字関根となる。
- 1957年(昭和32年)3月30日 - 太田村が行田市に編入。行田市の大字となる。
世帯数と人口
編集2017年(平成29年)10月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
大字 | 世帯数 | 人口 |
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関根 | 83世帯 | 120人 |
小・中学校の学区
編集番地 | 小学校 | 中学校 |
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全域 | 行田市立太田東小学校 | 行田市立太田中学校 |
交通
編集地内に鉄道は敷設されていない。
バス
編集道路
編集施設
編集- 関根農村センター
- 関根神社
- 東泉寺
脚注
編集参考文献
編集- * 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』角川書店、1980年7月8日。ISBN 4040011104。
- 旧高旧領取調帳データベース