間瀬ダム
間瀬ダム(まぜダム)は、埼玉県本庄市児玉町小平、一級河川・利根川水系間瀬川に建設された東日本最古の農業用ダムである。間瀬堰堤と呼ばれることもある。[2]
間瀬ダム | |
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所在地 | 埼玉県本庄市児玉町小平 |
位置 | |
河川 | 利根川水系間瀬川 |
ダム湖 | 間瀬湖【ため池百選】 |
ダム諸元 | |
ダム型式 | 重力式コンクリートダム |
堤高 | 27.5 m |
堤頂長 | 126 m |
堤体積 | 22,000 m3 |
流域面積 | 3.4 km2 |
湛水面積 | 7 ha |
総貯水容量 | 530,000 m3 |
有効貯水容量 | 430,000 m3 |
利用目的 | かんがい |
事業主体 | 埼玉県 |
着手年 / 竣工年 | 1928年 / 1936年 |
出典 | [1] |
間瀬湖
編集ダム本体およびダム湖の景観は新日本百景、「ふるさとさいたま百選」、「利根川百選」に選ばれている。
周辺は県立上武自然公園の区域であり、サクラや、ヘラブナ釣りの名所としても有名である。
また、ダムによって出現した人造湖は間瀬湖として2010年(平成22年)3月25日に農林水産省のため池百選に選定された[3]。
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間瀬湖
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間瀬ダムと間瀬湖
交通
編集車:国道462号、埼玉県道287号長瀞児玉線小平
脚注
編集関連項目
編集- ダム
- 日本のダム - 日本のダム一覧
- 重力式コンクリートダム - 日本の重力式ダム一覧
- 人造湖 - 日本の人造湖一覧
- ため池 - ため池百選
- 本庄市