間瀬ダム(まぜダム)は、埼玉県本庄市児玉町小平、一級河川利根川水系間瀬川に建設された東日本最古の農業用ダムである。間瀬堰堤と呼ばれることもある。[2]

間瀬ダム
間瀬ダム
所在地 埼玉県本庄市児玉町小平
位置
間瀬ダムの位置(日本内)
間瀬ダム
北緯36度09分46秒 東経139度06分33秒 / 北緯36.16278度 東経139.10917度 / 36.16278; 139.10917
河川 利根川水系間瀬川
ダム湖 間瀬湖【ため池百選
ダム諸元
ダム型式 重力式コンクリートダム
堤高 27.5 m
堤頂長 126 m
堤体積 22,000 m3
流域面積 3.4 km2
湛水面積 7 ha
総貯水容量 530,000 m3
有効貯水容量 430,000 m3
利用目的 かんがい
事業主体 埼玉県
着手年 / 竣工年 1928年1936年
出典 [1]
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間瀬湖

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ダム本体およびダム湖の景観は新日本百景、「ふるさとさいたま百選」、「利根川百選」に選ばれている。

周辺は県立上武自然公園の区域であり、サクラや、ヘラブナ釣りの名所としても有名である。

また、ダムによって出現した人造湖間瀬湖として2010年(平成22年)3月25日農林水産省ため池百選に選定された[3]

交通

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鉄道:八高線児玉駅前から路線バス小平

車:国道462号埼玉県道287号長瀞児玉線小平

脚注

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  1. ^ ダム便覧」による(2012年6月16日閲覧)。
  2. ^ 間瀬堰堤 - 農林水産省
  3. ^ 間瀬湖

関連項目

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外部リンク

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