門別町

日本の北海道沙流郡にあった町

門別町(もんべつちょう)は、北海道日高支庁管内西部にあった2006年3月1日、日高町(当時)との飛地合併により新しい「日高町」となった。

もんべつちょう
門別町
門別競馬場のブリーダーズゴールドカップ

門別町章
廃止日 2006年3月1日
廃止理由 新設合併
日高町・門別町日高町
現在の自治体 日高町
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 北海道地方
都道府県 北海道 日高支庁
沙流郡
市町村コード 01603-9
面積 428.73 km2
総人口 12,755
(住民基本台帳、2005年12月末日)
隣接自治体 新冠町平取町鵡川町
町の木 ナナカマド
町の花 ツツジ
門別町役場
所在地 059-2192
北海道沙流郡門別町字本町210-1
座標 北緯42度28分48秒 東経142度04分29秒 / 北緯42.4801度 東経142.0746度 / 42.4801; 142.0746座標: 北緯42度28分48秒 東経142度04分29秒 / 北緯42.4801度 東経142.0746度 / 42.4801; 142.0746
北海道内における門別町の位置
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町名の由来は、アイヌ語の「モペッ」(静かなる川の意)から。網走支庁紋別市と読みが同じであるため、「日高門別」と呼んで区別することがある。

地理

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日高管内西部に位置。南部は太平洋に面する。西を胆振管内と接し、日高管内の玄関口となる町であった。

隣接していた自治体

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沿革

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  • 1872年明治4年)字制が施行される。
  • 1880年 沙流郡各村戸長役場が設置される。
  • 1909年 沙流郡門別村、佐瑠太村(さりふと)、平賀村(びらが)、富仁家村(とにか)、慶能舞村(けのまい)、波恵村(はえ)、菜実村(なみ)、厚別村、賀張村を合併、二級町村制、沙流郡門別村となる。
  • 1929年 一級町村制施行
  • 1943年昭和18年)普通町村制施行
  • 1952年 町制施行、門別町となる。
  • 2006年平成18年)3月1日 日高町と合併、(新)日高町となる。

地名の変遷

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  • 1936年昭和11年)当時の村内の地名は以下のように再編。
    • 門別 → 門別町、西門別、旭ヶ丘、幾千世、庫富、広富
    • 波恵 → 豊郷、旭ヶ丘
    • 佐瑠太 → 門別町、富川町、平賀、富浜
    • 富仁家 → 富川町、富浜
    • 平賀 → 平賀、福満、富川町
    • 慶能舞 → 清畠、賀張
    • 菜実 → 正和、三和
    • 厚別 → 厚賀町、豊田、美原、正和、三和
    • 賀張 → 賀張、厚賀町
  • 1952年 (字)門別町を本町、西門別を緑町、旭ヶ丘を旭町とそれぞれ改称。

経済

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稲作、畑作、酪農、馬産、漁業など。 漁業ではシシャモの孵化放流事業[1]を行っている。

教育

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  • 高等学校
  • 中学校
    • 厚賀、富川、門別
  • 小学校
    • 厚賀、賀張、清畠、庫富、里平、正和、富川、豊郷、門別

交通

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鉄道

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バス

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道路

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名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

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出身有名人

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脚注

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関連項目

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外部リンク

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