長野県道87号伊那インター線

長野県の道路

長野県道87号伊那インター線(ながのけんどう87ごう いなインターせん)は、長野県中央自動車道伊那インターチェンジから国道153号に至る県道主要地方道)である。

主要地方道
長野県道87号標識
長野県道87号 伊那インター線
主要地方道 伊那インター線
起点 上伊那郡南箕輪村御子柴(北緯35度51分47.2秒 東経137度56分36.3秒 / 北緯35.863111度 東経137.943417度 / 35.863111; 137.943417 (県道87号起点)
終点 伊那市上の原(供用区間の終点、北緯35度50分57.9秒 東経137度58分11.1秒 / 北緯35.849417度 東経137.969750度 / 35.849417; 137.969750 (県道87号・国道153号交点(現在の終点))
接続する
主な道路
記法
中央自動車道
国道153号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

概要

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開通以来の終点は国道153号旧道である長野県道146号南箕輪沢渡線との交差点であったが、2008年平成20年)3月27日に御園(みその)交差点から国道153号との交差点までの間の跨線橋(御園橋)が供用開始され、伊那インターと国道153号が直接連絡されることとなった。路線沿いには伊那中央病院があり、病院入口の信号交差点がある。

元は上伊那広域農道の一路線として伊那市により整備されたが、1994年(平成6年)4月に主要地方道伊那インター線に路線認定された。路線全線が都市計画道路「環状北線」の一部であり、都市計画決定幅員のとおりに整備がなされている。伊那インターから西へは長野県道476号伊那インター西箕輪線が走っている。

2018年4月1日に路線認定の変更が行われ[1]、終点が上の原となったことにより、本路線は天竜川左岸へ延伸される計画となり、将来的に延伸される伊那バイパスと接続されることになった。

路線データ

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全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML

歴史

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  • 1993年平成5年)5月11日 - 建設省から、県道大萱荒井線の一部・県道沢尻箕輪線の一部が伊那インター線として主要地方道に指定される[2]
  • 1994年(平成6年)4月1日:伊那インター線の認定。
  • 2008年(平成20年)3月27日 : 御園交差点から国道153号までが延伸開通。
  • 2018年(平成30年)4月1日:路線認定の終点が伊那市上の原へ変更される[1]

地理

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通過する自治体

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交差する道路

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沿線にある施設など

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脚注

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  1. ^ a b 平成30年長野県告示第286号
  2. ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省

関連項目

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