長野県大町岳陽高等学校

長野県大町市にある高等学校

長野県大町岳陽高等学校(ながのけんおおまちがくようこうとうがっこう)は、長野県大町市大町にある公立高校である[1]2016年平成28年)4月に長野県大町高等学校長野県大町北高等学校との統合し、長野県大町高等学校の校舎の一部を利用して開校した[1]

長野県大町岳陽高等学校
地図北緯36度30分10.8秒 東経137度51分14.7秒 / 北緯36.503000度 東経137.854083度 / 36.503000; 137.854083座標: 北緯36度30分10.8秒 東経137度51分14.7秒 / 北緯36.503000度 東経137.854083度 / 36.503000; 137.854083
国公私立の別 公立学校
設置者 長野県の旗 長野県
学区 第4学区
併合学校 長野県大町高等学校[1]
長野県大町北高等学校[1]
設立年月日 2016年平成28年)4月[1]
(合併)[1]
共学・別学 男女共学
課程 全日制課程
単位制・学年制 学年制
設置学科 普通科[1]
学究科[1]
学期 2学期制
学校コード D120221200016 ウィキデータを編集
高校コード 20201A
所在地 398-0002
外部リンク 公式サイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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難関大学進学を目的とした学究科2クラス・幅広い進路に対応した普通科3クラスで編成される。

沿革

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教育目標

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  1. 進取の気性に富み、心身ともに健康な人間を育成する。
  2. 真理を深く追究し、豊かな創造力と力強い実践力を持った人間を育成する。
  3. 地域の産業や文化を理解し、その将来を担う人間を育成する。
  • 学校名「大町岳陽高等学校」には、新校の生徒が、アルプスに抱かれた自然環境のもとで互いに切磋琢磨しながら、日が昇るごとく育ってほしいという思いが込められる。
  • 「学究科」は理数科を発展させた学科。自然科学コースと人文・社会科学系コースの2コース制。

校章

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北アルプスの高山植物のミネウスユキソウを用いて「G」を描いた。 山は北アルプスをイメージ、三本の線を仁科三湖として図式化

校歌

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  • 校歌(作詞: 作曲:)
校歌


学校登山

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  • 長野県大町高等学校の伝統を継承し、全校登山という学校行事がある。白馬岳燕岳穂高岳蝶ヶ岳唐松岳等の登山コースを自分の体力に合わせて選択する。
  • クラブ活動では地の利を生かした山岳部やスキー部があり、毎年のように全国高等学校総合体育大会(インターハイ)へと選手を送り出している。近年、陸上部もインターハイで活躍している。
  • 旧大町高校では強歩大会が行われていた。強歩大会コースは鹿島槍スキー場を経由する約30キロメートルである。
  • 冬は、1年生を対象にスキー・スノーボード教室が行われる。
  • 鍬ノ峰の仏崎観音寺登山ルートは平成13年・大町高校百周年を記念して、旧大町高校山岳部が開設

交通

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主な出身者

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出典・脚注

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  1. ^ a b c d e f g h i 佐藤裕介 (2016年4月8日). “大町岳陽高が開校 大町、大町北統合 新しい校歌で門出”. 中日新聞 (中日新聞社): p. 朝刊 長野総合版 17 

関連項目

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外部リンク

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