長谷部雅彦
長谷部 雅彦(はせべ まさひこ、1966年 - )は、日本の作曲家。合唱曲を主に手がける。
長谷部 雅彦 | |
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生誕 | 1966年(58 - 59歳) |
出身地 | 日本 山梨県甲府市 |
学歴 | 東北大学工学部 |
ジャンル | クラシック音楽 |
職業 | 作曲家 |
公式サイト |
jca03205 |
人物
編集山梨県甲府市生まれ、静岡県浜松市在住。東北大学工学部卒業。ヤマハにて電子楽器設計に携わるサラリーマンのかたわら、作曲や合唱指揮を行っている[1]。1998年、「だるまさんがころんだ」よりで第9回朝日作曲賞入賞。2005年、混声合唱組曲「E=mc²」で第16回朝日作曲賞佳作。2006年、混声合唱のための「五つの母音の冒険」で17回朝日作曲賞入賞。一部の作品は、キックオフなどから楽譜が出版されている。
代表作品
編集合唱
編集- 大手拓次の詩による四つの混声合唱曲
- 女声合唱組曲「幻影」
- 混声合唱組曲「プールサイドの天使」
- 合唱叙事詩「詩人」
- 女声合唱組曲「ゆめのあした」
- 混声合唱のための「だるまさんがころんだ」(1998)
- 混声合唱組曲「アステカのうた」
- 混声合唱組曲「E=mc²」(2005)
- 混声合唱のための「五つの母音の冒険」(2006)
- 二群の児童合唱のための「しりとりうた」
- 混声合唱組曲「生命の進化の物語」
- 混声合唱のための「辞世九首」