長谷川 努(はせがわ つとむ、1965年9月2日[1] - )は、中国放送(RCC)のアナウンサー神奈川県横浜市出身。

はせがわ つとむ
長谷川 努
プロフィール
出身地 日本の旗 日本 神奈川県横浜市[1]
生年月日 (1965-09-02) 1965年9月2日(59歳)
血液型 O型[1]
最終学歴 早稲田大学第一文学部英文学科[1]
勤務局 中国放送(RCC)
部署 アナウンス部
職歴 アナウンス部(1989年 - 1990年代中頃)
報道制作局スポーツ部(1990年代中頃 - 2014年12月)
アナウンス部長(2015年1月 - )
活動期間 1989年 -
ジャンル 情報番組など
配偶者 あり
公式サイト 長谷川 努│RCCアナウンサー│RCC中国放送
出演番組・活動
出演中 本文参照
出演経歴 本文参照

人物

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早稲田大学第一文学部英文学科卒業後、1989年に中国放送へ入社(同期に横山雄二)。スポーツアナウンサーとしてプロ野球広島東洋カープ)やサッカーサンフレッチェ広島)、陸上競技などの実況中継、リポーターなどを担当。

広島東洋カープ・佐々岡真司ノーヒットノーラン(1999年5月8日、広島対中日)、読売ジャイアンツ清原和博の通算500号ホームラン達成(2005年4月29日、広島対巨人)、広島東洋カープ・鈴木誠也の史上10人目となる2試合連続サヨナラホームラン(2016年6月18日、広島対オリックス)を実況した(なお、2017年6月14日の広島対オリックス2回戦にて、鈴木誠也の2年連続サヨナラホームランを実況)。

1990年代中頃から同局のアナウンサーでは唯一報道制作局スポーツ部所属となっていたが、2015年1月にアナウンス部に復帰し、広報部に異動した寺内優の後任として部長職を務めている。

プロ野球・広島東洋カープ戦の実況アナウンサーを30年間務めてきたが、社内業務に専念するため、2018年5月30日の広島東洋カープ対埼玉西武ライオンズ2回戦(マツダスタジアム)のテレビ実況をもってスポーツ実況から引退した。引退するにあたり、「(広島の)胴上げ実況だけがないんです。それが心残りですね。」とコメントしている。[2]。ただし、ベンチリポートのみはその後も不定期に担当することがある。

大野豊からベンちゃんと呼ばれかわいがられている[3]

現在の担当番組

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テレビ

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  • イマナマ! リポーター
    • コーナー「長谷川努の家さんぽ」(2019年10月10日 - )リポーター 不定期
    • 火曜コーナー「ワタシも褒められたい!」(2021年1月 - 2022年)
    • 2022年1月21日放送分では、青山高治の代理でメインキャスターを担当
    • 月曜コーナー「くうかんプロデューサー」
    • 水曜コーナー「くうかんプロデュース」
  • JNNニュース報道特集Nスタ(日曜)ローカル枠 - スポーツ部在籍時はほとんど担当していなかったが、アナウンス部復帰後再度担当している。

ラジオ

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過去の担当番組

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テレビ 

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  • ごじテレ。
  • 新春!カープ夢ゴルフ
  • Veryカープ!祝!カープ連覇V8(2017年9月18日深夜) MC
  • 侍プロ野球、他スポーツ中継
  • RCC緊急特別番組 大雨 広島で被害拡大(2018年7月7日) MC
  • イマなまっ!SP V9 カープファン感謝デー2018(2018年11月23日)
  • 恋より好きじゃ、ダメですか?(2019年4月3日 - 9月21日)実況
  • NEWS6 スポーツ担当
  • イマナマ!(2020年)コーナー「HITひろしま」リポーター
  • 広島大雨情報(2024年7月1日)リポーター

ラジオ 

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  • RCCカープナイター - 系列局向けの裏送り中継を中心にベンチリポートを不定期に担当していた。
  • カープのUlala! - (2021年5月1日- ・不定期出演)
  • おひるーな (2023年7月4日 - ・火曜日担当)

主な実況

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プロ野球

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  • 2013年9月25日中日ドラゴンズ-広島東洋カープ22回戦(ナゴヤドーム・テレビ中継)
    • 試合終了で広島東洋カープが球団初のクライマックスシリーズ進出を決めた際、「重かったクライマックスシリーズへの扉が、今ようやく開きました!カープ球団にとって、そして、カープファンにとって悲願とも言えるクライマックスシリーズ進出が、この瞬間に決まりました!2013年9月25日、ナゴヤドーム、この日、広島カープの歴史が動いた日になりました!」と実況している。
      • この中継は、CBCテレビから映像の提供を受けて、現地ではなくRCCからオフチューブで実況したものだった(解説:高橋建、ベンチリポートなし)ため、深夜に放送されたクライマックスシリーズ進出特別番組にもRCCのスタジオから出演している。一方地元のCBCでは解説:森繁和牛島和彦、実況:伊藤敦基(CBC)、ベンチリポート:高田寛之(CBC・中日サイド)の陣容で放送された(副音声は『スタジアムサウンド』の名称で場内音声のみ放送)。

脚注

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  1. ^ a b c d RCCアナ本。―アナウンサー24人によるエッセイBOOK!(2014年1月、ザメディアジョン)p47. 2019年2月5日閲覧。
  2. ^ 【野球】カープ暗黒時代を知る名物アナが引退「胴上げ実況がないのが心残り」 デイリースポーツ 2018年6月1日
  3. ^ 2018年3月28日放送 RCCテレビ『開幕直前!生放送スペシャル Veryカープ!RCC』「ひな壇団」実況アナが語るカープ裏話

外部リンク

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