長松寺 (台東区)
東京都台東区にある寺院
長松寺(ちょうしょうじ)は、東京都台東区にある浄土宗の寺院。
長松寺 | |
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所在地 | 東京都台東区下谷1-8-20 |
位置 | 北緯35度43分9.9秒 東経139度46分55.9秒 / 北緯35.719417度 東経139.782194度座標: 北緯35度43分9.9秒 東経139度46分55.9秒 / 北緯35.719417度 東経139.782194度 |
山号 | 月円山 |
宗派 | 浄土宗 |
本尊 | 阿弥陀如来 |
創建年 | 江戸時代初期 |
開山 | 実誉 |
法人番号 | 1010505000402 |
歴史
編集江戸時代初期、実誉(1656年寂)によって開山された。1813年(文化10年)より常念仏を行っている[1]。
1923年(大正12年)の関東大震災に罹災した。現在の建物は震災後に建てられたものである[1]。
当寺の寺宝に「月の丸御影」がある。これは法然が伊勢神宮に参詣した際に、太陽を通じて六字名号(南無阿弥陀仏)を拝した。その夜に月を拝すると、勢至菩薩と自分が映っているのを見た。このありさまを描写した絵という。それゆえ「月の丸御影」と呼ばれるようになった[1]。
交通アクセス
編集脚注
編集参考文献
編集- 東京市下谷区 編『下谷区史』東京市下谷区、1935年