長嶋 甲兵(ながしま こうへい、1960年11月9日[1] - )は、テレビ番組のディレクター。広島県出身。テレコムスタッフ所属。ATP賞の審査委員長。上智大学文学部卒業[1]。
主に芸術、文学、政治、井上陽水などをテーマに奇妙な手法のドキュメンタリー番組を演出。1997年「詩のボクシング」で放送文化基金賞大賞、2000年「世紀を刻んだ歌~花はどこへいった」でATP賞グランプリ受賞。演出家として担当した「詩のボクシング」で2006年、第32回放送文化基金賞個人・グループ部門(放送文化分野)受賞、第60回芸術選奨新人賞を受賞。