鎌田裕也
日本のプロバスケットボール選手
鎌田 裕也(かまた ゆうや、1990年5月11日 - )は、福島県出身のバスケットボール選手である[1]。ポジションはパワーフォワード。川崎ブレイブサンダースに所属している。
川崎ブレイブサンダース No.18 | |
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ポジション | PF |
基本情報 | |
愛称 | かまちゃん、鎌田くん |
国籍 | 日本 |
生年月日 | 1990年5月11日(34歳) |
出身地 | 福島県いわき市 |
身長 | 197cm (6 ft 6 in) |
体重 | 113kg (249 lb) |
キャリア情報 | |
高校 | 福島県立湯本高等学校 |
大学 | 大東文化大学 |
経歴 | |
2013-2020 | 東芝ブレイブサンダース神奈川 |
2020-2021 | 仙台89ERS |
2021- | 川崎ブレイブサンダース |
選手情報 B.LEAGUE.jp |
経歴
編集12歳でバスケットボールを始めた[1]。湯本高校から大東文化大学現代経済学科に進学[2]、2011年、2012年にインカレでベスト8になった[1]。2011年7月にバスケットボール男子日本代表に選出され[2]、同年8月に台湾で行われたウィリアム・ジョーンズカップに出場した[3]。
2012年5月、日韓学生バスケットボール競技大会の代表メンバーに選ばれた[4]。
2013年、大学を卒業し、東芝ブレイブサンダース神奈川に加入した。2013-2014シーズン、ベンチメンバーとして大西崇範とともに、ニック・ファジーカスの交代要員として、8年ぶりのリーグ優勝に貢献した[5]。
2017年、引退したジュフ磨々道に代わりオンザコート1時のインサイドを任され、主にディフェンスで貢献する。
主にインサイドで身体を張ったディフェンスをし、相手の外国籍選手を抑える役割を果たす。また、その身体の幅を生かしたスクリーンで味方をフリーにする等、アンセルフィッシュな「縁の下の力持ち」。自ら得点を取る場面もあり、ピック&ポップでのミドルシュートや、あまり打たないがスリーポイント等を放つ。[独自研究?]
記録
編集略称説明 | |||||
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GP | 出場試合数 | GS | 先発出場試合数 | MPG | 平均出場時間 |
FG% | フィールドゴール成功率 | 3P% | スリーポイント成功率 | FT% | フリースロー成功率 |
RPG | 平均リバウンド数 | APG | 平均アシスト数 | SPG | 平均スティール数 |
BPG | 平均ブロック数 | TO | 平均ターンオーバー数 | PPG | 平均得点 |
太字 | キャリアハイ | * | リーグリーダー | † | 優勝シーズン |
シーズン | チーム | GP | GS | MPG | FG% | 3P% | FT% | RPG | APG | SPG | BPG | TO | PPG |
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NBL 2013-14 | 東芝神奈川 | 49 | 9.0 | .420 | .182 | .762 | 1.0 | 0.4 | 0.1 | 0.3 | 0.4 | 1.8 | |
NBL 2014-15 | 東芝神奈川 | 53 | 10.5 | .469 | .000 | .611 | 1.0 | 0.2 | 0.2 | 0.1 | 0.2 | 1.9 | |
NBL 2015-16 | 東芝神奈川 | 24 | 5.3 | .481 | .000 | .000 | 0.6 | 0.1 | 0 | 0.0 | 0.3 | 1.1 | |
B1 2016-17 | 川崎 | 1.0 |
脚注
編集- ^ a b c “選手紹介”. 東芝ブレイブサンダース神奈川. 2015年7月3日閲覧。
- ^ a b “男子バスケ部、鎌田選手が日本代表に選出される”. 大東文化大学 (2011年7月26日). 2015年7月3日閲覧。
- ^ “第33回男子ウィリアム・ジョーンズカップ”. 日本バスケットボール協会 (2011年8月11日). 2015年7月3日閲覧。
- ^ “日本 vs 韓国 学生代表メンバー&チーム紹介”. ケイジャー (2012年5月17日). 2015年7月3日閲覧。
- ^ “ビッグショットを制した東芝が 8年ぶりの歓喜!”. ケイジャー (2014年1月27日). 2015年7月3日閲覧。