鈴木 泰信(すずき やすのぶ、1936年11月20日 - )は、日本実業家技術士NTN代表取締役会長兼社長や、日本ベアリング工業会会長、日本部品供給装置工業会会長、日本実業団陸上競技連合副会長などを歴任した。

人物・経歴

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岐阜県生まれ。1959年名古屋工業大学工学部金属工学科卒業[1][2]、東洋ベアリング製造(のちのNTN)入社[1][3]

1968年技術士(金属部門)。1991年取締役。1993年桑名製作所長。1994年常務取締役。1995年磐田製作所長。1997年専務取締役。1999年代表取締役副社長。2001年代表取締役社長関西経営者協会理事。2002年日本経済団体連合会理事、日本機械工業連合会理事、大阪科学技術センター理事。2004年日本ベアリング工業会副会長。平成17年春の褒章で藍綬褒章受章[1][3][4]。2007年代表取締役会長[5]

2008年代表取締役会長兼社長。2009年代表取締役会長[5]、中部実業団陸上競技連盟会長[6]日本実業団陸上競技連合副会長。この間、日本ベアリング工業会会長、日本部品供給装置工業会会長なども歴任した。2010年名古屋工業大学名誉博士。平成22年秋の叙勲で旭日重光章受章[1]。2011年レジオンドヌール勲章シュヴァリエ受章[7]。2014年取締役会長[8]。同年相談役[9]。のち、名誉技術顧問[10]

日本陸上競技連盟評議員[11]、桑名商工会議所顧問[9]、平昭七記念財団評議員[12]在日フランス商工会議所名誉委員会メンバーなども務めた[10]

脚注

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先代
伊藤豊章
NTN社長
2001年 - 2007年
次代
近藤達生
先代
近藤達生
NTN社長
2008年 - 2009年
次代
森博嗣
先代
鈴木修
中部実業団陸上競技連盟会長
2009年 - 2012年
次代
藤岡高広