鈴木 亜夫(すずき つぎお、1894年3月6日 - 1984年12月7日)は、日本の画家。題材は風景や静物、人物など幅広い。象徴的作品が特徴。

経歴

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1894年明治27年)3月6日、大阪府に生まれる。中学までに東京に転居して芝中学校を卒業。この頃、藤島武二石井柏亭に師事する。1921年大正10年)東京美術学校西洋画科を卒業。1928年昭和3年)二科会会友となるも1930年(昭和5年)に脱会して独立美術協会の創設に参加した。1941年(昭和16年)陸軍美術会で記録画の担当となり戦争画を描いた[1]

1984年(昭和59年)12月7日、東京都調布市の自宅にて老衰のため死去[2]

脚注

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  1. ^ 鈴木亜夫『出身県別 現代人物事典 西日本版』p911 サン・データ・システム 1980年
  2. ^ 『日本美術年鑑』昭和60年版(258-259頁)”. 東京文化財研究所. 2022年7月20日閲覧。