針生ヶ丘病院
福島県郡山市にある医療機関
針生ヶ丘病院(はりゅうがおかびょういん)は、福島県郡山市にある医療機関。福島県における民間の精神科病院としては、県内で初めて設立された[2]。医療機関コードは、0310558。財団法人金森和心会によって、運営されている。
針生ヶ丘病院 | |
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情報 | |
正式名称 | 公益財団法人金森和心会 針生ヶ丘病院 |
英語名称 | Haryugaoka Hospital |
前身 | 郡山脳病院、郡山精神病院 |
標榜診療科 | 精神科、心療内科、内科、歯科、歯科口腔外科 |
許可病床数 |
407床[1] 精神病床:407床 |
開設者 | 財団法人金森和心会 |
管理者 | 熊倉徹雄(院長) |
開設年月日 | 1933年8月4日 |
所在地 |
〒963-0201 福島県郡山市大槻町字天正坦11番地 |
位置 | 北緯37度23分12.2秒 東経140度20分55.6秒 / 北緯37.386722度 東経140.348778度 |
PJ 医療機関 |
沿革
編集- 1933年(昭和8年) - 「郡山脳病院」開設(39床)。
- 1953年(昭和28年) - 「郡山精神病院」に改称。
- 1969年(昭和44年) - 内科を標榜開始。
- 1973年(昭和48年) - 「たんぽぽ保育園」を院内に開園。
- 1980年(昭和55年) - 現在の病院名「針生ヶ丘病院」に改称。
- 1994年(平成6年) - 法人名を「財団法人金森和心会」に改称。
- 2001年(平成13年) - 「心療内科」の標榜を開始。「針生ヶ丘病院まほらま家族会」(患者家族会)発足。グループホーム「若草寮」を開設。
- 2003年(平成15年) - 「医療福祉相談室」を新設。
- 2006年(平成18年) - 「ものわすれ外来」開設。
- 2007年(平成19年) - 「ストレス外来」開設。
- 2008年(平成20年) - 医療福祉相談室を「地域生活支援室」に改称。
診療科
編集歴代院長
編集院長 | 期間 | |
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初代 | 金森五郎 | 1933年 - 1963年 |
二代 | 金森健 | 1963年 - 1993年 |
三代 | 熊倉徹雄 | 1993年 - |
看護体系及び施設基準
編集- 精神病棟入院基本料 15対1
- 看護補助 30対1
- 医療安全対策加算
- 褥瘡患者管理加算
- 療養環境加算
- 薬剤管理指導料
- 精神科応急入院施設管理加算
- 医療保護入院等診療料
- 精神科身体合併症管理加算
- 精神科作業療法
- 精神科デイケア(大規模)
- 精神科ショートケア(大規模)
- 栄養管理実施加算
- 入院時食事療養(1)
- 特別食加算
- 食堂加算
ほか
医療機関の指定等
編集- 保険医療機関
- 労災保険指定医療機関
- 指定自立支援医療機関(精神通院医療)
- 生活保護法指定医療機関
- 戦傷病者特別援護法指定医療機関
- 心神喪失者等医療観察法に基づく指定通院医療機関
- 精神保健指定医の配置されている医療機関
- 精神保健及び精神障害者福祉に関する法律(昭和25年法律第123号)に基づく指定病院又は応急入院指定病院
- 日本精神神経学会認定精神科専門医制度研修病院
- 医師臨床研修制度協力型研修病院
ほか
関連施設等
編集- 財団法人金森和心会
- 郡山精神医療研究所
- 針生ヶ丘デイサービスセンター「なごみ」
- 針生ヶ丘病院居宅介護支援事業所
- グループホーム「若草寮」(郡山市開成六丁目296-2)
- グループホーム「なごみの里」(南相馬市原町区上町二丁目74-3)
- グループホーム「なごみの里2」(南相馬市原町区橋本町二丁目79-1)
- 雲雀ヶ丘病院(南相馬市原町区上町1-30)
- クローバー子供図書館(郡山市開成六丁目346-1)
周辺
編集- 福島県道143号仁井田郡山線
- セリア開成店
- ビバホーム大槻店
- 郡山地方広域消防組合郡山消防署針生救急所
- ファミリーマート郡山針生北店
- 郡山市立針生保育所
- 福島県立安積高等学校
ほか
交通アクセス
編集- 福島交通路線バス利用
- 「針生分署前」停留所下車、徒歩3分
- 「開成五丁目」停留所下車、徒歩10分
- 「安積高校」停留所下車、徒歩10分
- 東北自動車道利用
- 郡山南インターチェンジより、自家用車で10分
- 郡山インターチェンジより、自家用車で20分
- JR東日本郡山駅下車、タクシー乗車20分