釜山大学校
韓国の国立大学
(釜山大学から転送)
釜山大学校(プサンだいがっこう、朝鮮語: 부산대학교、英語: Pusan National University)は、大韓民国の釜山広域市金井区に本部を置く国立大学。略称は釜大、PNU。
釜山大学校 부산대학교 | |
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Pusan national university logotype.svg | |
釜山キャンパス大学本部(2016年5月) | |
大学設置/創立 | 1946年 |
学校種別 | 国立 |
設置者 | 教育部 |
本部所在地 | 釜山広域市金井区釜山大学路63番道2 |
キャンパス |
釜山(釜山広域市金井区) 峨嵋(釜山広域市西区) 梁山(慶尚南道梁山市) 密陽(慶尚南道密陽市) |
ウェブサイト | 釜山大学校公式サイト |
釜山大学校 | |
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各種表記 | |
ハングル: | 부산대학교 |
漢字: | 釜山大學校 |
平仮名: (日本語読み仮名) | ふざんだいがっこう |
片仮名: (現地語読み仮名) | プサンデハッキョ |
ラテン文字転写: | Busan Dahakgyo |
英語表記: | Pusan National University |
特徴
編集韓国の南東部地方(釜山広域市、蔚山広域市、慶尚南道)を代表する地域拠点国立大学である。慶尚道地方では慶北大学校とともに名門として評価されている。
歴史
編集- 1946年5月 - 釜山大学として開学。
- 1945年10月 - 釜山大学設立期成会を組織。
- 1946年5月 - 釜山水産専門学校を統合、釜山大学校となる。
- 1947年7月 - 水産学部を釜山水産大学(現・釜慶大学校)に分離。
- 1953年9月 - 旧教育法により文理科・法科・商科・工科・医科・薬学で構成された大学と合併する。
- 1966年4月 - 中央図書館完工。
- 1963年3月 - 初等教育科を釜山教育大学校に分離。
- 1979年3月 - 教養学部開設。
- 1977年12月 - 電子計算所(ITC)を開設。
- 1979年10月 - 本校生の反独裁・民主化運動。
- 1986年9月 - 釜山大学附設高等学校を開設。
- 1993年3月 - 環境技術・産業開発研究センター(RRC)に指定。
- 2000年5月 - 日本研究所を開所。
- 2001年9月 - 国際連合の完全寄託図書館で指定。
- 2002年7月 - 先端造船研究センター開設、政府の優秀工学研究センター(ERC)に選定。
- 2002年7月 - 産学協力革新事業(機械、自動車、造船)に選定。
- 2004年9月 - 科学技術部より地方研究中心大学事業団(次世代IT技術事業)に選定。
- 2005年3月 - 密陽大学校を統合。
- 2009年3月 - 法学専門大学院開院。
- 2009年10月 - EU-釜山大学研究所開設。
- 2021年10月 - 環太平洋大学協会の正会員校に加入。
学部
編集- 人文大学
- 社会科学大学
- 自然科学大学
- 工科大学
- 師範大学
- 経済通商大学
- 経営大学
- 薬学大学
- 生活環境大学
- 芸術大学
- ナノ科学技術大学
- 生命資源科学大学
- 看護大学
- 医科大学
- 情報医生命工学大学
- スポーツ科学部
大学院
編集- 一般大学院
- 専門大学院
- 国際専門大学院
- 歯医学専門大学院
- 韓医学専門大学院
- 法学専門大学院
- 特殊大学院
- 経営大学院
- 経済通商大学院
- 行政大学院
- 教育大学院
- 産業大学院
- 環境大学院
- 技術創業大学院
- 金融大学院