金智龍
略歴
編集ソウル大学経営学科を卒業。1992年から日本に留学し、慶應義塾大学大学院で経営学を専攻。日本滞在中はパチンコ店でアルバイトをしながら生活を送り、その間には結婚をし妻を日本に呼び寄せている[1]。
帰国後に新聞や雑誌などの媒体で『斬新』との評を得た日本文化論を次々と発表し、『新世代を代表するオピニオン・リーダー』として注目を集めるに至った[2]。
自著の一つである『私は韓国人。でも日本文化がスキだ!』は1998年の上梓で、韓国ではベストセラーとなり、ほどなくして日本語にも翻訳され出版された。
些事
編集著書
編集- 『私は韓国人。でも日本文化がスキだ!』 - 訳;志村由紀子 刊;ザ・マサダ 1998年12月7日 ISBN 4915977706
脚注
編集- ^ 『私は韓国人。でも日本文化がスキだ!』 P.40 - 金智龍 〔ISBN 4915977706〕
- ^ 『国際交流基金>事業案内>文化芸術交流>最新情報>「アウト・ザ・ウィンドウ」展>関連事業>「アトムで友だちになれるか-日本文化解禁と韓国の若者文化」』 - 国際交流基金
- ^ 『私は韓国人。でも日本文化がスキだ!』 P.198 - 金智龍 〔ISBN 4915977706〕
- ^ 『私は韓国人。でも日本文化がスキだ!』 P.200 - 金智龍 〔ISBN 4915977706〕
- ^ 『私は韓国人。でも日本文化がスキだ!』 P.202 - 金智龍 〔ISBN 4915977706〕
- ^ 『私は韓国人。でも日本文化がスキだ!』 P.173 - 金智龍 〔ISBN 4915977706〕