金佐鎮 (潜水艦)
金佐鎮(キム・ジャジン、日本語読み:きん さちん、朝鮮語:김좌진、ラテン文字:Kim Chwa-chin, SS-076)は、大韓民国海軍の潜水艦。孫元一級潜水艦の4番艦。艦名は20世紀初頭の朝鮮独立運動家の金佐鎮に由来する。
金佐鎮 | |
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基本情報 | |
建造所 | 大宇造船海洋玉浦造船所 |
運用者 | 大韓民国海軍 |
艦種 | AIP通常動力型潜水艦 |
級名 | 孫元一級潜水艦(214型潜水艦) |
艦歴 | |
進水 | 2013年8月13日 |
就役 | 2014年12月30日 |
要目 | |
排水量 |
水上 1,700t 水中 1,860t |
全長 | 65.0m |
最大幅 | 6.3m |
吃水 | 6m |
機関 |
ディーゼル・エレクトリック方式および非大気依存推進方式、1軸推進 MTU 16V 396ディーゼルエンジン × 1基(3.12MW) HDW PEM燃料電池 × 9基(306kW) シーメンス Permasyn電動機 × 1基(2.85MW) |
速力 |
水上 12kt 水中 20kt |
潜航深度 | 250m(試験で400m) |
乗員 | 士官5名、兵員22名 |
兵装 |
533mm魚雷発射管 × 8門 魚雷16本 ハープーンSSM 天竜巡航ミサイル[1] |
電子戦・ 対抗手段 | 対魚雷デコイ |
艦歴
編集「金佐鎮」は、大宇造船海洋玉浦造船所で2009年に起工し 2013年8月13日に朴槿恵大統領、金寛鎮国防部長官、陸海空軍の参謀総長のほか、金佐鎮の孫の金乙東国会議員、その息子で俳優のソン・イルグクなどが臨席の下で進水、2015年頃に就役する予定[2]。
脚注
編集- ^ 국산 잠대지 미사일 서해 배치...사거리 300kmYTN 2010年12月10日
- ^ “韓国潜水艦「金佐鎮」が進水 2015年実戦配備”. 聯合ニュース. (2013年8月13日)
外部リンク
編集- Submarine of 214 class 英語版海軍公式ページ