重田 敦史(しげた あつし、1957年3月31日[1] - )は、日本実業家千葉県市川市出身[1]東武鉄道取締役・常務執行役員。

しげた あつし

重田 敦史
重田 敦史
生誕 (1957-03-31) 1957年3月31日(67歳)
日本の旗 日本 千葉県市川市
出身校 慶応義塾大学商学部
職業 実業家
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来歴

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1979年慶応義塾大学商学部を卒業し、富士銀行に入行する[2]

2002年、富士銀行と第一勧業銀行日本興業銀行の統合・再編に伴ってみずほコーポレート銀行所属となる[1]。その後、2006年に同行の執行役員、2008年に常務執行役員に就任[3]2010年4月に理事に就任するが、同年5月に退任し、東武百貨店の専務取締役に就任する[4]

2013年3月、当時の社長・根津公一から就任要請を受け[1]、同年4月1日付で東武百貨店の社長に昇格する[5]。その後、2015年3月1日付で社長を退任し[6]、同年5月31日付で取締役も退任した[7]

2015年6月、東武鉄道社長 根津嘉澄から要請を受け、東武ホテルマネジメント顧問に就任。同年6月25日付で社長に就任した。

2021年6月、東武鉄道取締役・常務執行役員、グループ事業本部長に就く。

人物

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東武百貨店の強みとして、集客における「立地上のアドバンテージ」を挙げている[2]。東武百貨店の社長時代は、更なる集客力強化のため、ユニークなイベント企画を立ち上げるなどイベントの強化に取り組んだ[8]

出典

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  1. ^ a b c d 重田敦史(インタビュアー:竹縄昌)「東武百貨店・重田敦史社長 地元への貢献、沿線住民の付加価値向上に統一感」『ZAKZAK』、2013年7月23日https://www.zakzak.co.jp/economy/ecn-news/news/20130723/ecn1307230734000-n1.htm2015年9月6日閲覧 
  2. ^ a b 重田敦史(インタビュアー:清水克久)「「明るく働きがいのある職場づくりを進め、収益力強化を目指します」--重田敦史・東武百貨店社長」『経済界電子版』、2013年10月13日http://net.keizaikai.co.jp/archives/business_trend/43452015年9月6日閲覧 
  3. ^ 東武百貨店社長に重田氏”. 日本経済新聞 電子版. 日本経済新聞社 (2013年3月11日). 2015年9月6日閲覧。
  4. ^ 東武百貨店/重田専務が社長に昇格”. 流通ニュース (2013年3月12日). 2015年9月6日閲覧。
  5. ^ 東武百貨店社長に重田専務 根津社長は会長に”. 日本経済新聞 電子版. 日本経済新聞社 (2013年3月11日). 2015年9月6日閲覧。
  6. ^ 人事、東武百貨店”. 日本経済新聞 電子版. 日本経済新聞社 (2015年2月12日). 2015年9月6日閲覧。
  7. ^ 人事、東武百貨店”. 日本経済新聞 電子版. 日本経済新聞社 (2015年5月20日). 2015年9月6日閲覧。
  8. ^ 【インタビュー】ターミナル型百貨店の強み生かし3世代ファミリーの生活に寄り添う 重田敦史/東武百貨店社長”. WWD JAPAN.com (2014年9月12日). 2015年9月6日閲覧。
先代
根津公一
東武百貨店社長
2013年 - 2015年
次代
島田義彦
先代
酒見重範
東武ホテルマネジメント社長
2015年 - 2020年
次代
小檜山隆