重久吉弘
重久 吉弘(しげひさ よしひろ、1933年(昭和8年)11月18日[1] - )は、日本の実業家。日揮名誉顧問。日揮元代表取締役社長・会長・日揮グループ代表・相談役。旭日重光章受章。
しげひさ よしひろ 重久 吉弘 | |
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生誕 |
1933年11月18日(91歳) 日本 宮崎県宮崎市 |
出身校 | 慶應義塾大学文学部 |
職業 | 実業家 |
受賞 |
藍綬褒章 旭日重光章 |
略歴
編集- 宮崎県宮崎市出身[2]。宮崎県立宮崎大宮高等学校卒業[3]。
- 1957年(昭和32年)- 3月、慶應義塾大学文学部英文学科卒業。
- 1961年(昭和36年)- 1月、日本揮発油株式会社(現:日揮株式会社)入社[1]。
- 1984年(昭和59年)- 6月、取締役国際事業本部副本部長[1]。
- 1992年(平成4年)- 6月、取締役副社長[1]。
- 1994年(平成6年)- 6月、代表取締役副社長[1]。
- 1996年(平成8年)- 6月、代表取締役社長[1]。
- 2000年(平成12年)- 日本経済団体連合会 日本アルジェリア経済委員長[4]。
- 2001年(平成13年)- 11月、藍綬褒章受章。
- 2002年(平成14年)- 4月、(財)実吉奨学会(現日揮・実吉奨学会)理事長[1][5]。
- 2008年(平成20年)- 4月、旭日重光章受章[6]。
- 2009年(平成21年)- 6月26日、日揮グループ代表 相談役に就任[7]。
- 2013年(平成25年)- 1月16日、アルジェリア人質事件が発生。
- 2016年(平成28年)- 6月29日、日揮名誉顧問に就任[8]。
- 2017年(平成29年) - ロシアの友好勲章を受章[9]。
脚注
編集- ^ a b c d e f g h “有価証券報告書(第112期)” (PDF). 日揮 (2008年). 2017年3月26日閲覧。
- ^ 見山輝朗 (2011年11月25日). “日揮グループ代表 重久吉弘さん”. 宮崎日日新聞社. 2017年3月26日閲覧。
- ^ “日本経済新聞「私の履歴書」に重久吉弘さんが連載 – 在京宮崎県人会”. zaikyo.miyazaki-kenjinkai.jp. 2021年11月12日閲覧。
- ^ 『日本アルジェリア合同経済委員会開催』(日本経済団体連合会)2008年12月15日 。2013年1月28日閲覧。
- ^ 『日揮・実吉奨学会』 。2013年1月28日閲覧。
- ^ “「春の叙勲」重久吉弘・日揮会長に旭日重光章”. ケムネット東京. (2008年4月29日) 2017年3月26日閲覧。
- ^ 『株主の皆様へ』 。2013年1月28日閲覧。[リンク切れ]
- ^ “日揮「中興の祖」重久氏、グループ代表退任”. 日本経済新聞電子版. (2016年6月30日) 2016年7月3日閲覧。
- ^ “プーチン大統領が日本人に勲章授与”. ロシアNOW. (2017年3月3日) 2017年3月26日閲覧。
関連項目
編集外部リンク
編集- 直撃!トップの決断 - BSジャパン公式HP
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