酒井寿
日本の元子役・元俳優
酒井 寿(さかい ひさし、1981年4月5日[1] - )は、日本の元子役、元俳優。東京都出身。元テアトルアカデミー所属[1]。
さかい ひさし 酒井 寿 | |
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生年月日 | 1981年4月5日(43歳) |
出生地 | 日本・東京都 |
血液型 | A型 |
職業 | 元子役、元俳優 |
ジャンル | 映画・テレビドラマ・舞台 |
活動期間 | 1992年 - 1996年 |
配偶者 | あり |
主な作品 | |
『五星戦隊ダイレンジャー』 『3年B組金八先生』第4シリーズ |
略歴
編集1993年、『五星戦隊ダイレンジャー』に吼新星・コウ / キバレンジャー役で出演[1]。
1995年、『3年B組金八先生』第4シリーズに高橋宗和役で出演したが、翌年に役者を引退。
現在は一般人となっているが、2010年以降は『ダイレンジャー』関連のイベントにて参加している。2011年3月に放送された『3年B組金八先生ファイナル〜最後の贈る言葉』では「過去の3年B組の生徒」として特別出演を果たしている。
人物
編集- 特技・趣味はピアノ、サッカー、野球[1]。
- 『ダイレンジャー』のキバレンジャー初登場のシーンでは、酒井自身もスーツアクターを一部務めた[2]。
- 『ダイレンジャー』放送当時に、通っていた小学校の下級生から「コウ兄ちゃん転身してよ!」と頼まれ、「いま、キバチェンジャーをリン姉ちゃんの部屋に置いてきてるんだよ。ごめんね」と言って断ると、翌日キバチェンジャーの玩具を持ってこられたという。この他、何人かにキバレンジャーのポーズを教えたりしたという[2]。
- 同じくテアトルアカデミーに所属していた徳山秀典はインタビューにて「子役時代に、友達が『ダイレンジャー』や『オーレンジャー』のオーディションを受けるんだと言っていたのを覚えています」と語っている[3]。
- 2010年3月に開かれたイベントに出演した際、「一時期はプロレスラーになり、数回ほどの試合を経験して引退」との過去のWikipediaの記事の内容について、「自分にそういう経歴はない」と自ら否定した。
- 2010年に開かれた『五星祭』では欠席したリン / ホウオウレンジャー役の高橋夏樹の代役として、キバレンジャーへの変身ポーズや名乗りを披露した。なお、本編でキバレンジャーの名乗りは白虎真剣(阿部渡)が代わりに行い酒井本人が名乗ったことは一度もなかった。そのため17年の時を経て初めて自身の声で名乗ったことになった。
出演
編集テレビ
編集- スーパー戦隊シリーズ
- 恐竜戦隊ジュウレンジャー(1992年) - 少年時代のブライ 役
- 五星戦隊ダイレンジャー(1993年) - コウ / キバレンジャー 役[4]
- ほんとにあった怖い話「愛犬が知らせた死」(1992年)
- 私の生徒は12人(1992年)
- 西遊記
- 3年B組金八先生(TBS) - 高橋宗和 役[5]
- 第4シリーズ(1995年10月 - 1996年3月)
- スペシャル9「子供を救え! 大人達よ立ち上がれ」(1998年4月)
- 3年B組金八先生ファイナル〜「最後の贈る言葉」(2011年3月)
映画
編集CM
編集- 「ハウス・バーモントカレー」
- 「エニックス・いただきストリート2」
脚注
編集- ^ a b c d 「特別企画メモリアル座談会」『五星戦隊ダイレンジャー超全集』小学館〈てれびくんデラックス〉、1994年3月1日、75-79頁。ISBN 978-4-09-101442-9。
- ^ a b 宮島和弘 編「CROSS TALK 和田圭市×高橋夏樹×酒井寿」『東映ヒーローMAX』 Vol.32 2010 WINTER、辰巳出版〈タツミムック〉、2010年3月10日、61頁。ISBN 978-4-7778-0751-2。
- ^ 村瀬直志(編)「Catch the Heroes part 1 [インタビュー]徳山秀典×杉本有美」『宇宙船』vol.121(2008夏)、ホビージャパン、2008年7月1日、28頁、ISBN 978-4-89425-735-1。
- ^ 「今すぐ戻ってこい」…能見達也さんを偲ぶ会読売新聞[リンク切れ]
- ^ 総勢150名を超える桜中学3B卒業生が、『3年B組金八先生ファイナル』で大集合!3年B組金八先生ファイナル〜「最後の贈る言葉」公式サイト
外部リンク
編集- 酒井寿 (@hisaponggg) - X(旧Twitter)