鄭 維山(てい いさん、1915年8月5日 - 2000年5月9日)は中華人民共和国の軍人。中将。

鄭維山
プロフィール
出生: 1915年8月5日
死去: 2000年5月9日
出身地: 清の旗 湖北省黄岡市麻城県
職業: 中華人民共和国の旗 中国軍人
各種表記
繁体字 鄭維山
簡体字 郑维山
和名表記: てい いさん
テンプレートを表示

概要

編集

1915年8月5日湖北省黄岡市麻城県(現麻城市)に生まれる。少年兵から軍歴を重ね中将。北京軍区司令員ど軍要職を歴任した。一級八一勲章、一級独立自由勲章、一級解放勲章を叙勲。文化大革命時代には林彪と関係があり、林彪が失脚すると8年間幽閉された。

来歴

編集
  • 1915年 湖北省に生まれる
  • 1929年 少年先鋒隊に入隊
  • 1930年 中国共産党に入党
  • 1952年 第20兵団代司令員
  • 1955年 北京軍区副司令員、のち代司令員を経て司令員
  • 1955年 中将
  • 1971年頃 文化大革命により幽閉、全役職の停止
  • 1982年 蘭州軍区司令員
  • 2000年5月9日 死去。享年84。

脚注

編集

関連項目

編集

外部リンク

編集
軍職
先代
楊勇
  北京軍区司令員
第3代:1963.06-1971.01
次代
李徳生