都築 隆広(つづき たかひろ、1978年 - )は、日本小説家脚本家放送作家ライター書評家。

来歴

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山梨県出身。東海大学甲府高等学校東海大学文学部史学科日本史学専攻卒業[1]2000年に小説「看板屋の恋」で、第91回文學界新人賞を受賞してデビューする[2]

小説作品以外にも、脚本や構成など映像作品への参加も多い。作家集団「塊KAI」メンバー。『文芸思潮』銀華文学賞、エッセイ賞選考委員。

作品リスト

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単行本未収録

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  • 看板屋の恋(2000年『文學界』12月号)
  • はじらい。(2002年『文學界』4月号)
  • 女にしか歌は歌えない。(2007年『三田文學』春季号)
  • 狼を見る(2007年『文芸思潮』秋号)
  • ハンコの町の鰻がいる家(2009年『三田文學』夏季号)
  • ハネムーンきどり(2011年『三田文學』秋季号)

映画

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ドラマ

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  • Fallen Angel - 総集編回構成(2012年 BS朝日[3]
  • 青空の卵 - 予告・ナレーション執筆(2012年 BS朝日)[4]

その他

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脚注

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  1. ^ 都築隆広さん(日本史専攻2000年3月卒業)の受賞第一作、発表
  2. ^ 文學界』(文藝春秋2000年12月号 受賞の言葉より
  3. ^ 文芸思潮ウェーブ』(アジア文化社)2012年45号 ”WEB小説を求めて”より
  4. ^ a b 文芸思潮ウェーブ』(アジア文化社2013年50号 ”WEB小説を求めて”プロフィールより