郡山市ふれあい科学館

福島県郡山市にある宇宙をテーマとした科学館

郡山市ふれあい科学館(こおりやましふれあいかがくかん、: Koriyama City Fureai Science Center)は、福島県郡山市にある宇宙をテーマとした科学館。愛称はスペースパーク。直径23 mのドームに五藤光学研究所製のSuper-HELIOSが設置されており、プラネタリウム施設としては日本でも有数の規模である。

郡山市ふれあい科学館
Koriyama City Fureai Science Center
展示ゾーン
地図
施設情報
愛称
  • スペースパーク
  • 高柳電設工業スペースパーク
専門分野 宇宙
館長
  • 佐藤宏[1]
  • 松本零士(初代名誉館長)[2]
  • 渡部潤一(現名誉館長)[3]
管理運営 公益財団法人郡山市文化・学び振興公社[1]
開館 2001年10月[1]
所在地 963-8002
日本の旗 日本福島県郡山市駅前2丁目11-1
位置 北緯37度23分59秒 東経140度23分17秒 / 北緯37.3997度 東経140.3881度 / 37.3997; 140.3881座標: 北緯37度23分59秒 東経140度23分17秒 / 北緯37.3997度 東経140.3881度 / 37.3997; 140.3881
アクセス JR郡山駅から徒歩1分
外部リンク space-park.jp ウィキデータを編集
プロジェクト:GLAM
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郡山駅西口隣のビッグアイ20階 - 23階に所在する。地上からの高さは104.25メートルで、地上から世界一高い場所にあるプラネタリウムとしてギネス・ワールド・レコーズの認定も受けている。

2001年10月のオープンから2021年6月末まで松本零士が名誉館長を務め、科学館キャラクターとして松本がデザインしたキャラクターが採用されている[4]

2022年10月からは福島県出身の渡部潤一が名誉館長に就任している[4]

2023年4月からネーミングライツ(命名権)が導入され、高柳電設工業株式会社とのネーミングライツ・スポンサー契約により施設の愛称が「高柳電設工業スペースパーク」となった。契約期間は5年間[5]

施設概要

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宇宙劇場と展示ゾーンは有料エリア。料金は公式サイトを参照。

宇宙劇場(プラネタリウム)

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  • 直径23 m傾斜型ドーム
  • 座席数:238席
  • 投影機:五藤光学Super-HELIOS
  • 大型映像:五藤光学バーチャリウムⅡ

展示ゾーン

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  • トリプルスピン(宇宙飛行士の訓練体験装置)
  • 宇宙探検シミュレーション
  • ムーンジャンプ(月面上の重力を体験できる)
  • 宇宙探査車操作体験
  • びっくり実験ラボ(サイエンスショーや科学教室など実施)
  • 隕石展示

鉄道模型ジオラマ

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  • 面積40 m2
  • トレインシミュレーター
  • ジオラマ解説(明治から現在の郡山駅前をジオラマとビデオで解説)

展望フロア

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地上96 mから郡山市市街地を望むことができる。

自動車

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所在地

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  • 郡山市駅前2丁目11番1号 ビッグアイ20階 - 24階

交通アクセス

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出典

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  1. ^ a b c 郡山市ふれあい科学館年報 令和2年度版” (PDF). 公益財団法人郡山市文化・学び振興公社. 2022年9月29日閲覧。
  2. ^ 郡山市ふれあい科学館年報 平成26年度版” (PDF). 公益財団法人郡山市文化・学び振興公社. 2016年3月8日閲覧。
  3. ^ 名誉館長に渡部潤一先生就任”. 郡山市ふれあい科学館 (2022年10月8日). 2022年11月1日閲覧。
  4. ^ a b c キャラクター・制作者 松本零士先生紹介”. 郡山市ふれあい科学館. 2022年9月29日閲覧。
  5. ^ ネーミングライツ事業実施に伴う新たな愛称の使用について”. 郡山市ふれあい科学館 (2024年3月3日). 2024年5月9日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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