遠藤典子
日本の実業家
人物
編集現在は慶應義塾大学で教鞭を取る傍ら、多数の社外取締役を務めるほか、財務省財政制度等審議会委員、原子力損害賠償・廃炉等支援機構運営委員を務める。
学歴
編集経歴
編集- 1994年 - ダイヤモンド社入社
- 2004年 - 九州大学東京事務所長
- 2006年 - ダイヤモンド社週刊ダイヤモンド編集部副編集長
- 2013年 - 東京大学政策ビジョン研究センター客員研究員
- 2015年 - 慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任教授
- 同年 - 早稲田大学環境総合研究センター招聘研究員
- 2016年 - NTTドコモ社外取締役
- 2018年 - アインホールディングス社外取締役 (現職)
- 2019年 - 阪急阪神ホールディングス社外取締役 (現職) [2]
- 同年 - バルクホールディングス社外取締役
- 2020年 - 慶應義塾大学大学院グローバルインスティテュート特任教授 (現職)
- 同年 - カジノ管理委員会委員
- 2021年 - Techpoint,Inc 社外取締役 (現職)
- 同年 - ジャパンエレベーターサービスホールディングス社外取締役 (現職) [3]
- 2022年 - NTT社外取締役 (現職) [4]
著書
編集- 『原子力損賠賠償制度の研究―福島第一原発事故からの考察』岩波書店、2013年。
脚注
編集- ^ 辻廣典子『原子力損害賠償制度の研究 : 東京電力福島原発事故からの考察』(博士(エネルギー科学)論文・大学院エネルギー科学研究科エネルギー社会・環境科学専攻)京都大学、2014年1月23日。doi:10.14989/doctor.k17990。hdl:2433/185185。 NAID 500001344869。学位授与番号: 甲第17990号 エネ博第292号。
- ^ “(人事・生活・サービス)阪急阪神ホールディングス”. 日本経済新聞 (2019年5月16日). 2022年2月15日閲覧。
- ^ “人事、ジャパンエレベーターサービスホールディングス”. 日本経済新聞 (2021年5月25日). 2022年2月15日閲覧。
- ^ “役員の異動について | ニュースリリース | NTT”. group.ntt. 2022年7月31日閲覧。