遠藤五郎
大日本帝国陸軍軍人
遠藤 五郎(えんどう ごろう、1880年(明治13年)3月10日 - 1958年(昭和33年)3月16日[1])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。
遠藤 五郎 | |
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生誕 |
1880年3月10日 日本 福島県 |
死没 | 1958年3月16日(78歳没) |
所属組織 | 大日本帝国陸軍 |
軍歴 | 1902年 - 1934年 |
最終階級 | 陸軍少将 |
経歴・人物
編集福島県出身[1][2]。1902年(明治35年)陸軍士官学校第14期卒業[2][注釈 1]。
1924年(大正13年)12月に広島陸軍幼年学校長、1926年(大正15年)3月に陸軍歩兵大佐、1928年(昭和3年)4月に東京陸軍幼年学校長、1929年(昭和4年)8月に歩兵第34連隊長を経て、1931年(昭和6年)8月に陸軍少将・歩兵第30旅団長に任官し、1934年(昭和9年)3月5日に待命、同月24日に予備役に編入した[1][2]。
脚注
編集注釈
編集- ^ 『日本陸軍将官辞典』に16期卒業とあるが、明治36年6月27日付官報に任陸軍歩兵少尉とあるため14期卒業が正しい。
出典
編集参考文献
編集- 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738。
- 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026。