通天湖

京都府南丹市にある湖

通天湖(つうてんこ)は、京都府南丹市園部町大河内にあるである。川の増水・氾濫を予防するために作られた人造湖。別名「るり湖」。

通天湖
通天湖
航空写真[1]
所在地 京都府南丹市園部町大河内広谷
成因 人工湖
淡水・汽水 淡水
湖沼型
プロジェクト 地形
テンプレートを表示

概要

編集

京都府南丹市と大阪府豊能郡能勢町の府境に近い、るり渓に位置する。1942年に地元民の要望によりダムが建設され、貯水池の役割を担っている。ダムの高さは12.5mで、通天湖の由来は「天にも届かんばかりの所にある湖」という意味。

釣りカヌーなどのアウトドアスポーツなどに利用されており、周辺も含めて観光地となっている。

脚注

編集
  1. ^ 国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成(1975年度撮影)

関連項目

編集

外部リンク

編集