逆瀬川駅
兵庫県宝塚市にある阪急電鉄の駅
逆瀬川駅(さかせがわえき)は、兵庫県宝塚市逆瀬川二丁目にある、阪急電鉄今津線の駅。駅番号はHK-27。
逆瀬川駅 | |
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駅舎(2005年11月) | |
さかせがわ Sakasegawa | |
◄HK-28 宝塚南口 (0.9 km) (1.0 km) 小林 HK-26► | |
所在地 | 兵庫県宝塚市逆瀬川二丁目1番17号[1] |
駅番号 | HK27 |
所属事業者 | 阪急電鉄 |
所属路線 | ■今津線 |
キロ程 |
1.8 km(宝塚起点) 大阪梅田から西宮北口経由で21.5 km |
駅構造 | 地上駅(橋上駅)[2] |
ホーム | 2面2線[2] |
乗降人員 -統計年次- |
(通年平均)19,344人/日 -2021年- |
開業年月日 | 1921年(大正10年)9月2日[2] |
歴史
編集駅構造
編集相対式ホーム2面2線を有する地上駅で、1987年(昭和62年)に宝塚市の駅前再開発事業により橋上駅舎が竣工した[2]。分岐器や絶対信号機を持たないため、停留所に分類される。橋上駅舎の2階に窓口、自動券売機、改札口、売店、コンビニエンスストア、トイレが集まっている。ホームと改札内コンコース、改札外コンコースと出入口をそれぞれ連絡するエスカレーター・エレベーターが設置されている。ホーム有効長は1号線が6両、2号線が8両。
のりば
編集号線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■今津線 | 下り | 宝塚・川西能勢口・中山観音・清荒神・箕面方面 |
2 | 上り | 西宮北口・大阪・神戸・今津方面 |
※実際には構内にのりば番号表記はないが、スマートフォン向けアプリ「阪急沿線ナビ TOKKアプリ」の発車案内機能では、宝塚方面が1号線、西宮北口方面が2号線と表示されている。
ダイヤ
編集上下とも、毎時6本が発着する。
利用状況
編集2021年の通年平均の乗降人員は19,344人である。[7]。
近年の1日乗降・乗車人員の推移は下記の通り。
年次 | 乗降人員 | 乗車人員 | ||||
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平日平均 | 通年平均 | 11月特定日 | 平日平均 | 通年平均 | 11月特定日 | |
1996年(平成 | 8年)32,370 | 16,127 | ||||
1997年(平成 | 9年)32,657 | 16,087 | ||||
1998年(平成10年) | 31,877 | 15,722 | ||||
1999年(平成11年) | - | - | ||||
2000年(平成12年) | 30,859 | 16,305 | ||||
2001年(平成13年) | 29,235 | 14,682 | ||||
2002年(平成14年) | 28,063 | 14,049 | ||||
2003年(平成15年) | 26,481 | 13,028 | ||||
2004年(平成16年) | 28,934 | 14,251 | ||||
2005年(平成17年) | 25,943 | 12,807 | ||||
2006年(平成18年) | 26,173 | 12,947 | ||||
2007年(平成19年) | 25,654 | 25,543 | 12,773 | 12,568 | ||
2008年(平成20年) | 26,042 | 26,154 | 12,969 | 12,842 | ||
2009年(平成21年) | 25,510 | 25,707 | 12,687 | 12,659 | ||
2010年(平成22年) | 25,796 | 25,384 | 12,811 | 12,482 | ||
2011年(平成23年) | 26,422 | 27,174 | 13,130 | 13,398 | ||
2012年(平成24年) | 26,766 | 26,640 | 13,295 | 13,066 | ||
2013年(平成25年) | 26,987 | 28,088 | 13,390 | 13,821 | ||
2014年(平成26年) | 27,364 | 27,604 | 13,573 | 13,751 | ||
2015年(平成27年) | 27,714 | 27,714 | 13,743 | 13,743 | ||
2016年(平成28年) | - | 24,483 | 27,897 | - | 12,147 | 13,835 |
2017年(平成29年) | - | 24,614 | 27,914 | - | - | 13,835 |
2018年(平成30年) | - | 24,284 | 27,514 | - | - | 13,626 |
2019年(令和元年) | - | 24,500 | 28,024 | - | - | 13,865 |
2020年(令和2年) | 18,745 | |||||
2021年(令和3年) | 19,344 |
駅周辺
編集駅北側を東流する逆瀬川の河岸に沿って両岸に豪壮な邸宅建築が建ち並んでおり、阪神間の高級住宅地の一角を占めている[2]。
アピア
編集→詳細は「アピア (宝塚市)」を参照
その他
編集宝塚市立病院、宝塚郵便局、宝塚市立総合体育館・武道館、宝塚市立スポーツセンター方面へのバス路線も発着し、宝塚市役所[2]、宝塚市消防本部など[2]、宝塚市官庁への最寄駅でもある[2]。
バス路線
編集「阪急逆瀬川駅」バス停があり、阪急バスの路線が乗り入れる。バス乗り場は駅東側と西側に分かれる[9][10]。2022年4月30日現在[11]
西口
編集- 1番のりば(光が丘北系統)
- 171系統 光が丘北 行
- 173系統 光が丘北 行(野上三丁目を経由しない)
- 3番のりば(甲山・逆瀬台系統)
- 4番のりば(光が丘北系統)
- 101系統 逆瀬台センター(県立宝塚高校前) 行(逆瀬川団地経由)
- 5番のりば
- 宝塚西高校前 行(逆瀬川団地経由・生徒専用)
東口
編集- 6番のりば(武庫川線)
- 7番のりば(宝塚市内線)
- 75系統 阪急中山観音駅(南口) 行(宝塚市役所・宝塚市立病院(玄関前)・宝塚営業所・売布東の町経由)
- 73系統 阪急山本駅(南口) 行(宝塚市役所・宝塚市立病院(国道)・宝塚営業所・JR中山寺駅(南口)経由)
- 76系統 野里 循環(宝塚市役所・宝塚市立病院(国道)・宝塚営業所・JR中山寺駅(南口)・阪急山本駅(南口)経由)
- 77系統 野里 循環(宝塚市役所・宝塚市立病院(玄関前)・宝塚営業所・JR中山寺駅(南口)・阪急山本駅(南口)経由)
- 80系統 宝塚営業所前 行(宝塚市役所前・総合福祉センター前・中野住宅前・安倉中三丁目経由)
- 81系統 宝塚駅 行(宝塚市役所前・宝塚市立病院(玄関前)・宝塚警察署前・歌劇場前経由、平日のみ)
- 83系統 中野住宅前方面循環(宝塚市役所→宝塚市立病院(玄関前)→安倉中三丁目→中野住宅前→総合福祉センター前方面、朝1便のみ)
隣の駅
編集脚注
編集- ^ 『阪急ステーション』阪急電鉄株式会社コミュニケーション事業部〈阪急ワールド全集 4〉、2001年、80頁。ISBN 4-89485-051-6。
- ^ a b c d e f g h i j k l m 『兵庫の鉄道全駅 私鉄・公営鉄道』神戸新聞総合出版センター、2012年12月10日、71頁。ISBN 9784343006745。
- ^ a b 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 大手私鉄』 11号 阪急電鉄 1、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年10月、14-17頁。ISBN 978-4-02-340141-9。
- ^ 『阪急沿線 No.131』(1986年9月1日、阪急電鉄発行)
- ^ 『「西山天王山」駅開業にあわせて、「三宮」「服部」「中山」「松尾」4駅の駅名を変更し、全駅で駅ナンバリングを導入します』(PDFlink)(プレスリリース)阪急電鉄株式会社、2013年4月30日。オリジナルの2013年12月15日時点におけるアーカイブ 。2016年4月8日閲覧。
- ^ “阪急電鉄:21日から駅名変更 宝塚線、中山駅→中山観音駅 神戸線、三宮駅→神戸三宮駅 京都線新駅開業に合わせ”. 毎日新聞(朝刊) (毎日新聞社): p. (地方版/兵庫)p.24. (2013年12月19日)
- ^ 阪急電鉄 鉄道情報ホームページ 駅別乗降人員
- ^ 宝塚市統計書
- ^ “各バス停情報 阪急逆瀬川(0563)”. 阪急バス. 2021年4月5日閲覧。
- ^ “各バス停情報 阪急逆瀬川(東口)(0601)”. 阪急バス. 2021年4月5日閲覧。
- ^ “【2022年4月30日(土)】宝塚市南部 ダイヤ変更のお知らせ” (PDF). 阪急バス (2022年4月21日). 2022年5月1日閲覧。
関連項目
編集外部リンク
編集- 逆瀬川駅 - 阪急電鉄