逃避行
ジョニ・ミッチェルのアルバム
『逃避行』(Hejira)は、ジョニ・ミッチェルが1976年に発表した8枚目のスタジオ・アルバム。
『逃避行』 | ||||
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ジョニ・ミッチェル の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 | ロサンゼルス、A&Mスタジオ | |||
ジャンル | フュージョン、ジャズ、フォーク | |||
時間 | ||||
レーベル | アサイラム・レコード | |||
プロデュース | ジョニ・ミッチェル | |||
専門評論家によるレビュー | ||||
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チャート最高順位 | ||||
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ゴールドディスク | ||||
ゴールドディスク | ||||
ジョニ・ミッチェル アルバム 年表 | ||||
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『ローリング・ストーン』誌が選んだ「オールタイム・グレイテスト・アルバム500」(2020年版)において133位にランクされている[2]。
概要
編集ジャズ・フュージョン系ミュージシャンのジャコ・パストリアス、ラリー・カールトン、トム・スコットらが参加していて、ニール・ヤングがハーモニカで参加するなど、色彩豊かなサウンドになっている。パストリアスの叙情的なベース・ラインの印象的な曲があり、同年に発売されたパストリアスのデビュー・ソロアルバム『ジャコ・パストリアスの肖像』に収録されている「Continuum」にも通ずるプレイが聞ける。
見開きジャケット(ゲートフォールド)の写真はノーマン・シーフとジョエル・バーンスタインが撮影した。
収録曲
編集- Side 1
- コヨーテ - Coyote - 5:01
- アメリア - Amelia - 6:01
- ファリー・シングス・ザ・ブルース - Furry Sings the Blues - 5:07
- ストレンジ・ボーイ - A Strange Boy - 4:15
- 逃避行 - Hejira - 6:42
- Side 2
- シャロンへの歌 - Song for Sharon - 8:40
- 黒いカラス - Black Crow - 4:22
- ブルー・モーテル・ルーム - Blue Motel Room - 5:04
- 旅はなぐさめ - Refuge of the Roads - 6:42
参加ミュージシャン
編集ミッチェルの公式サイトに拠る[1]。
- ジョニ・ミッチェル - Vocals, Guitar (A1, A3-5, B1-4)
- ジャコ・パストリアス - Bass (A1, A5, B2, B4)
- マックス・ベネット - Bass (A3, B1)
- チャック・ドマニコ - Bass (B4)
- ラリー・カールトン - Lead Guitar (A1, A2, A4, B2), Acoustic Guitar (B3)
- ボビー・ホール - Percussion (A1, A4, A5)
- ヴィクター・フェルドマン - Vibes (A2)
- ニール・ヤング - Harmonica (A3)
- ジョン・ゲラン - Drums (A3, B1, B3, B4)
- エイブ・モスト - Clarinet (A5)
- チャック・フィンドリー - Horns (B4)
- トム・スコット - Horns (B4)
脚注
編集- ^ a b “Hejira”. Joni Mitchell Official Website. July 7, 2020閲覧。
- ^ “The 500 Greatest Albums of All Time” (英語). Rolling Stone (2020年9月22日). 2021年12月28日閲覧。