辻節三
日本の工学者
福岡県に生まれる。1931年福岡県中学修猷館[2]、1933年旧制福岡高等学校理科甲類[3]を経て、1936年3月、九州帝国大学工学部を卒業[4]。
卒業後、官立明治専門学校(現・九州工業大学)の講師となり、電気機械を講義、1938年教授に進む。1943年九州帝国大学の助教授となり、1950年教授に進み[4]、1974年4月から1976年3月にかけて同工学部長を務める。九州大学を退職後、福岡大学工学部教授に就任。
1986年、勲二等旭日重光章を受章。2001年3月25日、心不全のため死去[1]。