辻川幸代
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辻川幸代(つじかわさちよ、1964年6月16日 - )は、日本の女優。埼玉県和光市出身[1]。
つじかわさちよ 辻川幸代 | |
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本名 | 辻川幸代 |
生年月日 | 1964年6月16日(60歳) |
出生地 | 日本・埼玉県和光市 |
国籍 | 日本 |
身長 | 156 cm |
職業 | 女優 |
ジャンル | 映画、TV、舞台 |
活動期間 | 1987年 - |
事務所 | 株式会社エコーズ |
公式サイト | http://www.echoes-tokyo.com/ |
人物
編集中学・高校時代は軟式庭球部に所属。
厳しい両親だったため、演劇の世界に行きたい事を言えず、一旦は短大卒業後、大手企業のOLを2年経験。その後、思い切って両親に直談判し演劇の世界へ進む。
劇団東京ヴォードヴィルショーの研究生から劇団員になり、10年間在籍後、ユニット「ニュアンサー」を立ち上げる。(現在ユニットは休止中。)
他劇団の客演を年間3〜5本出演。
趣味は読書と書道。書道は正師範で七段。
猫2匹、ルンバ(愛称ルンちゃん)とどんちゃんの姉妹猫メスを飼ってる。 因みにルンバは掃除機の名前から取ったのではなく、まだ普及する前に名付けた名前でたまたまである。
グットラックカンパニーから移籍し、2020年6月よりエコーズに所属。
出演作品
編集映画
編集- 1996 年 「洗礼」(監督:吉原健一)
- 2010 年 ダイナマイト機関車 「マジ!?」(監督:高柳元気)
- 2015 年 松竹 「残穢」(監督:中村義洋)
- 2015 年 トリウッドスタジオプロジェクト 「色あせてカラフル」(監督:横山久美子)
- 2017年 八王子shortFilm映画祭「明日の色」(監督:吉田昌史) - 主役
- 2024年 「エス」(監督:太田真博)[2]
- 八王子日本閣賞受賞
テレビ
編集- NHK「レイコの歯医者さん」
- NHK「コメディーお江戸でござる」
- NHK-BS「女の土踏まず」
- TBS「部屋においでよ」
- TBS「冠婚葬祭部長」
- TBS「スィートホーム」
- TBS「もぎたてサラダ」 - レポーター
- CX「お天気チャンネル/奥多摩編」 - レポーター
- CX「if もしも」
- CX「警部補・古畑任三郎 VS クイズ王」
- NHK教育「Rの法則」
- NHK教育「東京特許許可局」
- NHK教育「さんすう刑事 ゼロ」
- NHK教育「さんすう犬 ワン」
- 2015年 NHK-BS1 「1064から2020へ 惨敗から立ち上がれ ~水泳王国ニッポンへの道~」
- 2016年 NTV 水曜ドラマ「ヒガンバナ~警視庁捜査七課~」
- 2016年 NHK 「総合診療医 ドクターG」
- 2017年 EX 木曜ドラマ「就活家族~きっと、うまくいく~」
- 2017年 TX 土曜ドラマ24「マッサージ探偵ジョー」
- 2017年 TBS 金曜ドラマ「リバース」
- 2017年 NHK「逆転人生 借金40億」
- 2017年 Amazonプライムドラマ「フェイス サイバー犯罪特捜班」
- 2020年 EX「世界法廷ミステリー」
- 2016年~ NHK「ボキャブライダー ON TV」 - 寺脇康文妻 役
CM
編集- 「ゆこゆこ」
- 「VIEW プラザ」
- NTT docomo 任天堂 「ゲームボーイ」 - 声の出演
- 「大阪ガス」辻川幸代
- 2018年 キリン「一番搾り」焼肉バージョン
- 2019年 スカイマーク Brand Movie「泳ぎたい水着編」
舞台
編集- 「還らざる日々」 (本多劇場/栗山民也 演出)
- 「月満ちて朝遠く」 (紀伊国屋ホール/松原敏春 作・演出)
- 「黄昏れて途方に暮れて」 (紀伊国屋ホール/松原敏春 作・演出)
- 「東京ヴォードヴィルショー」本公演
- 「ドントンカルレオーネ・ギャグギャグエブリバディー」 (紀伊国屋ホール)
- 「モダンガールズ・バラエティーライブ」Vol.1~6 (駅前劇場・シアターサンモール/プラチナペーパーズ・堤泰之 演出)
- 「ドタマゴ」 《佐伯玲子と共同プロデュース公演》 (新宿スペース107)
- サイドステップシアター 「正義の味方な男たち」 (東京芸術劇場 小ホール)
- プチケカ・マヌーバーズ 「徹夫のお部屋なのに」 (新宿スペース107/前田真ノ輔 作・演出)
- 「オールレーズン 旗揚げ公演」 (神楽坂ディプラッツ/高橋亜貴子 作・演出)
- 「オナモミ・線」 (神楽坂ディプラッツ/コリノタクト 作・演出)
- 「首長族の顎長男」 (北沢タウンホール/西田征史主宰)
- 辻川ストロベリー「女と幸せ」 (2015年5月、駅前劇場)<生誕50周年記念公演>
- ニュアンサー (大野敏哉 作・演出)
- 2000年11月「氷の惑星」<旗揚げ公演>
- 2001年7月「砂漠 on the web」
- 2002年3月「大人になれませんでした。」
- 2002年11月「流星 LOVES YOU」
- 2003年3月「黒いときめき≒白い欲望」
- 2003年9月「ガノン」
- 2004年3月「さらばジャージライン」
- 2004年11月 「Re:愛が欠けると」
- 2005年2月「不惑のタイツ」<生誕40周年記念公演>
- 2005年7月「イデヲ」
- 2006年9月「世界はそのときひそかにかがやく」
- シアターサンモール最優秀演出賞
- 2008年1月 「I LOVE 人類」
- 散歩道楽(太田善也 作・演出)
- 2002年7月「パチンコ&ダンス」
- 2007年1月「くらい」
- 2007年10月「西国分寺物語」
- あさかめ(児玉洋平 作・演出)
- 2008年5月「ここにいたのにいなくなる」
- 2009年6月「苔の心音」
- 文月堂(三谷知子 作・演出)
- 2008年10月「長男」
- 新戯曲賞選出作品
- 2009年8月「ハンドメード ハートビート」
- 2011年1月 「明るい表通りで ~On The Sunny Side Of The Street~」
- シアタートラム ネクストジェネレーション部門で観劇会員最優秀賞
- 2012年4月「へちま -糸瓜―」
- 2012年12月「チェインソング-挙げ句の果てに夜は明けにけり-」
- 2016年10月「際の人」
- 2018年10月「虹をみたかい?」
- 2019年11月「Husbands,Wives,Dreams」
- 2008年10月「長男」
- タテヨコ企画 (横田修 作・演出)
- 2013年7月「短編作品集 谷繁」
- 2014年2月「ある冬の朝、Kは」
- ドリームダン(川原万季 作・演出)
- 2007年7月「ブランコに行列」
- 2008年8月「ダイヤモンド」
- 2010年7月「僕に似合いの身体」
- 2015年9月「ダイヤモンド」
- andMe (笹峯愛 作・演出)
- 2012年11月「ファミリー(仮)」
- 菅間馬鈴薯堂(菅間勇 作・演出)
- 2010年3月「風の杜 -再び- 2」
- 2011年3月「漱石小遣帖 修善寺大患後日顛末」
- 2012年10月「天空への途」
- 年年有魚(森下雄貴 作・演出)
- 2011年11月 ささやく君のくちびる」
- 2012年3月「春風」
- 2013年4月「DOLLY ~Faure:Dolly,OP56~」
- 2017年5月「Brand New World.」
- 2017年11月「三人義理姉妹」
- みどり人(さいじょうゆき 作・演出)
- 連ドラ風 「スノードロップ」
- 2014年8月:1・2話
- 2014年11月:3・4話
- 2015年11月 第13回公演 寸劇集「ラムネ」
- 2016年5月 第14回公演 落語と劇の公演「『あたま山』×『ひたすら一本の恋』」
- 2017年4月 第15回公演「≒(ニアイコール)」
- 2018年1月「Do Munch」
- 2018年6月「緑色のスカート」
- 2018年12月「happiest」
- 2019年5月 八蔵de 演劇の会「Og.」
- 連ドラ風 「スノードロップ」
- 肯定座
- 2015年12月「MAN IN WOMAN」
- 2016年12月「さようならドコニ村」
- 劇団勇壮淑女
- 2016年7月「闇夜のバージンキラー」
- 木嶋美香プロデュース
- 2018年12月「父母と三姉妹」 - 京都公演のみ
- ボタタナエラー(村田与志行 作・演出)
- 2017年8月「グロッキィ・マリー」
- 2019年4月「22世紀まで愛して」
他多数
脚注
編集- ^ “辻川幸代”. 2019年5月16日閲覧。[リンク切れ]
- ^ “太田真博の劇場長編デビュー作「エス」公開、自身の逮捕から着想を得た物語”. 映画ナタリー. ナターシャ (2023年11月7日). 2023年11月7日閲覧。