越後金丸駅

新潟県岩船郡関川村にある東日本旅客鉄道の駅

越後金丸駅(えちごかなまるえき)は、新潟県岩船郡関川村大字金丸にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)米坂線である。新潟県の鉄道駅としては最東端である。

越後金丸駅
駅舎(2023年7月)
えちごかなまる
Echigo-Kanamaru
小国 (9.5 km)
(5.3 km) 越後片貝
地図
所在地 新潟県岩船郡関川村大字金丸
北緯38度4分0.08秒 東経139度39分48.71秒 / 北緯38.0666889度 東経139.6635306度 / 38.0666889; 139.6635306座標: 北緯38度4分0.08秒 東経139度39分48.71秒 / 北緯38.0666889度 東経139.6635306度 / 38.0666889; 139.6635306
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 米坂線
キロ程 67.8 km(米沢起点)
電報略号 エマ←ヱマ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1933年昭和8年)11月30日[1]
備考 無人駅[2]
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歴史

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駅構造

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単式ホーム1面1線を有する地上駅である。かつては相対式ホーム2面2線であり、両ホームは跨線橋で連絡していたが、2016年(平成28年)12月9日をもって駅前後の分岐器が廃止となり、旧2番線(旧坂町方面行きホーム)は用途廃止となった。その後、2017年度(平成29年度)にかけて、跨線橋や信号機、分岐器などが撤去された。

村上駅管理の無人駅となっている。有人時代の小荷物受付窓口が現存するほか、運転情報を旅客に知らせる掲示板が待合室に放置されたままとなっている。

駅周辺

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駅前は荒川の畔で、目の前を国道113号が通っている。金丸地区の集落は、駅から南へ500メートルほどのところにあり、駅周辺には人家はない。

2008年(平成20年)までは、石英をほとんど含まないペグマタイト鉱床として知られ、主に長石を採掘した金丸鉱山が存在していた。

隣の駅

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東日本旅客鉄道(JR東日本)
米坂線
快速「べにばな」・普通
小国駅 - *玉川口駅 - 越後金丸駅 - 越後片貝駅
*打消線は廃駅

脚注

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  1. ^ a b c d e 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、544頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  2. ^ a b 「国鉄各線CTC化急ピッチ」『交通新聞』交通協力会、1983年3月1日、1面。
  3. ^ 昭和14年2月11日読売新聞新潟読売

関連項目

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外部リンク

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