越後下関駅

新潟県岩船郡関川村にある東日本旅客鉄道の駅

越後下関駅(えちごしもせきえき)は、新潟県岩船郡関川村大字下関にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)米坂線である。

越後下関駅
駅舎(2023年7月)
えちごしもせき
Echigo-Shimoseki
越後片貝 (6.6 km)
(3.8 km) 越後大島
地図
所在地 新潟県岩船郡関川村大字下関
北緯38度5分24.28秒 東経139度33分35.70秒 / 北緯38.0900778度 東経139.5599167度 / 38.0900778; 139.5599167座標: 北緯38度5分24.28秒 東経139度33分35.70秒 / 北緯38.0900778度 東経139.5599167度 / 38.0900778; 139.5599167
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 米坂線
キロ程 79.7 km(米沢起点)
電報略号 エシ←ヱシ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
69人/日(降車客含まず)
-2021年-
開業年月日 1931年昭和6年)8月10日[1]
備考 無人駅[2]
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歴史

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駅構造

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相対式ホーム2面2線を有する地上駅である。両ホームは跨線橋で連絡している。

無人駅[2]である(村上駅管理)。1995年(平成7年)4月1日 - 2022年(令和4年)12月31日は簡易委託駅で、委託駅員は交代制で毎日1人ずつ担当していた。

のりば

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番線 路線 方向 行先
1 米坂線 上り 小国米沢方面[6]
2 下り 坂町方面[6]

利用状況

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JR東日本によると、2000年度(平成12年度)- 2021年度(令和3年度)の1日平均乗車人員の推移は以下のとおりであった。

1日平均乗車人員推移
年度 定期外 定期 合計 出典
2000年(平成12年)     155 [利用客数 1]
2001年(平成13年)     152 [利用客数 2]
2002年(平成14年)     151 [利用客数 3]
2003年(平成15年)     145 [利用客数 4]
2004年(平成16年)     138 [利用客数 5]
2005年(平成17年)     130 [利用客数 6]
2006年(平成18年)     121 [利用客数 7]
2007年(平成19年)     122 [利用客数 8]
2008年(平成20年)     128 [利用客数 9]
2009年(平成21年)     118 [利用客数 10]
2010年(平成22年)     108 [利用客数 11]
2011年(平成23年)     110 [利用客数 12]
2012年(平成24年) 12 98 110 [利用客数 13]
2013年(平成25年) 13 96 109 [利用客数 14]
2014年(平成26年) 10 93 103 [利用客数 15]
2015年(平成27年) 10 88 98 [利用客数 16]
2016年(平成28年) 8 84 92 [利用客数 17]
2017年(平成29年) 9 80 90 [利用客数 18]
2018年(平成30年) 12 73 86 [利用客数 19]
2019年(令和元年) 9 70 79 [利用客数 20]
2020年(令和02年) 5 71 76 [利用客数 21]
2021年(令和03年) 5 63 69 [利用客数 22]

駅周辺

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旧米沢街道の風景

駅周辺は関川村の中心部となっている。駅前を東西に走る旧米沢街道では豪農や豪商の邸宅・庭園が残るまち並みが見られるほか、周辺にはえちごせきかわ温泉郷が並ぶ。駅から徒歩5分の自転車店と温泉街においてレンタサイクル「湯~チャリ」の貸出しが行われており、乗り捨て利用も可能[7][8]

バス路線

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駅前には新潟交通観光バスの「下関営業所」があり、2024年(令和6年)10月1日現在、以下の路線が発着する[9]

  • 高速バス「Zao号
  • 村上行き
  • 朴坂行き
  • 坂町行き
  • 鷹ノ巣行き
  • 金俣行き
  • 桂入口・上野新行き
  • 幾地行き
  • 鍬江沢行き

隣の駅

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東日本旅客鉄道(JR東日本)
米坂線
快速「べにばな」・普通
越後片貝駅 - 越後下関駅 - 越後大島駅

脚注

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記事本文

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  1. ^ a b c 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、544頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  2. ^ a b c 広報せきかわ お知らせ版 No.678 > 越後下関駅は令和5年1月1日から無人化します” (PDF). 関川村. p. 2 (2022年12月1日). 2022年12月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年12月1日閲覧。
  3. ^ 『五十年史』新潟鉄道管理局P505「略年表」
  4. ^ a b 「国鉄各線CTC化急ピッチ」『交通新聞』交通協力会、1983年3月1日、1面。
  5. ^ 村上新聞平成7年3月19日2面
  6. ^ a b JR東日本:駅構内図・バリアフリー情報(越後下関駅)”. 東日本旅客鉄道. 2024年10月21日閲覧。
  7. ^ JR越後下関駅近くの松田輪業さんで【湯~チャリ】の貸出し始めました!! - えちごせきかわ温泉郷旅館組合.2019年2月13日閲覧。
  8. ^ 湯~チャリ サイクリングおすすめマップ (PDF) - えちごせきかわ温泉郷旅館組合.2019年2月13日閲覧。
  9. ^ 関川村エリア”. 新潟交通観光バス. 2024年10月21日閲覧。

利用状況

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  1. ^ 各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月23日閲覧。
  2. ^ 各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月23日閲覧。
  3. ^ 各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月23日閲覧。
  4. ^ 各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月23日閲覧。
  5. ^ 各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月23日閲覧。
  6. ^ 各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月23日閲覧。
  7. ^ 各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月23日閲覧。
  8. ^ 各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月23日閲覧。
  9. ^ 各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月23日閲覧。
  10. ^ 各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月23日閲覧。
  11. ^ 各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月23日閲覧。
  12. ^ 各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月23日閲覧。
  13. ^ 各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月23日閲覧。
  14. ^ 各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月23日閲覧。
  15. ^ 各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月23日閲覧。
  16. ^ 各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月23日閲覧。
  17. ^ 各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月23日閲覧。
  18. ^ 各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月23日閲覧。
  19. ^ 各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月24日閲覧。
  20. ^ 各駅の乗車人員(2019年度)”. 東日本旅客鉄道. 2020年7月18日閲覧。
  21. ^ 各駅の乗車人員(2020年度)”. 東日本旅客鉄道. 2021年7月30日閲覧。
  22. ^ 各駅の乗車人員(2021年度)”. 東日本旅客鉄道. 2022年8月13日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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