赤井 達郎(あかい たつろう、1927年12月24日[1] - 2017年1月7日)は、日本の歴史学者奈良教育大学名誉教授。専門は日本美術史・芸能史。

赤井 達郎
人物情報
生誕 (1927-12-24) 1927年12月24日
日本の旗 日本岐阜県中津川市
死没 2017年1月7日(2017-01-07)(89歳没)
出身校 立命館大学
学問
研究分野 美術史(日本美術史・芸能史)
研究機関 奈良教育大学
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経歴

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1927年、岐阜県中津川市で生まれた。立命館大学文学部で学び、1954年に卒業。同大学大学院文学研究科に進学し、1958年に修了。

1993年から1999年まで奈良教育大学学長を務め、同大学を退任後は名誉教授。2017年1月7日に死去[2]。89歳没。叙正四位[3]

受賞・栄典

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著作

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著書
  • 『京の美術と芸能 浄土から浮世へ』京都新聞社
  • 『絵解きの系譜』教育社
  • 『京都の美術史』思文閣出版
  • 『工芸と芸苑 はんなりと粋の美』(京都千年 10) 講談社
  • 『寺と社 古寺社への道』(京都千年 2) 講談社
共編著
  • 『清水公照八十年ひらひら』清水公照著、赤井達郎編、淡交社
  • 茶の湯絵画資料集成』赤井達郎ほか編、平凡社
  • 浮世絵町人 江戸メディア・アート 日本の美と文化 art japanesque 15』赤井達郎編著者代表、講談社
  • 京菓子』(平凡社カラー新書 82) 赤井達郎著、平凡社

注釈

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  1. ^ 『現代物故者事典2015~2017』(日外アソシエーツ、2018年)p.8
  2. ^ 赤井達郎氏死去、奈良教育大元学長 京都新聞 2017年1月8日付
  3. ^ 『官報』6959号、平成29年2月16日
  4. ^ 平成16年春の叙勲 瑞宝重光章受章者” (PDF). 内閣府. p. 1 (2004年4月29日). 2004年8月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年4月24日閲覧。