貝沢町
貝沢町(かいざわまち)は、群馬県高崎市の地名。郵便番号は370-0042[2]。面積は1.29km2(2012年現在)[4]
貝沢町 | |
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![]() JR東日本上越線高崎問屋町駅 貝沢口 | |
北緯36度20分33秒 東経139度1分28秒 / 北緯36.34250度 東経139.02444度 | |
国 |
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都道府県 |
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市町村 |
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面積 | |
• 合計 | 1.29 km2 |
人口 | |
• 合計 | 7,190人 |
• 密度 | 5,600人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (JST) |
郵便番号 |
370-00422[2] |
市外局番 | 027[3] |
ナンバープレート | 高崎 |
地理
編集井野川中流域に位置し、土地は平坦で南に緩やかに傾斜している。
河川
編集- 井野川
歴史
編集室町時代からある地名である。江戸時代になると高崎藩領だった。
年表
編集- 1889年(明治22年)4月1日 町村制施行により西群馬郡塚沢村が成立したため、塚沢村の大字となる。
- 1896年(明治29年)4月1日 塚沢村が郡統合(西群馬郡と片岡郡)により群馬郡に属する。
- 1927年(昭和2年)4月1日 塚沢村は片岡村とともに高崎市へ編入される。そのため高崎市の大字となる。
- 1951年(昭和26年) 高崎市の町名となる。そのため高崎市貝沢町となる。
- 1960年(昭和35年) 一部が天神町、日光町となる。
- 1967年(昭和42年) 一部が問屋町1-4丁目となる。
- 1972年(昭和47年) 高崎環状線が完成する。
- 2004年(平成16年)10月16日 当町に高崎問屋町駅が開業する[5]。
地名
編集「かいさわ」とも言った。地名の由来は井野川の沢地、谷間を意味する峡の「沢」に由来する。
世帯数と人口
編集2017年(平成29年)8月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
貝沢町 | 3,305世帯 | 7,190人 |
小・中学校の学区
編集市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6][7]。
番地・地区 | 小学校 | 中学校 |
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第4、通 | 高崎市立塚沢小学校 | 高崎市立塚沢中学校 |
その他 | 高崎市立東部小学校 |
交通
編集鉄道
編集バス
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道路
編集国道は通っていない。県道は群馬県道12号前橋高崎線が通っている。また、高崎環状線が通っている。
施設
編集- JR東日本上越線高崎問屋町駅
- 高崎貝沢郵便局
- 貝沢野球場
- 貝沢保育園
- 五霊神社
出典
編集参考文献
編集- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 10 群馬県』角川書店、1988年7月8日。ISBN 4-04-001100-7。