豊橋市美術博物館
豊橋市美術博物館(とよはししびじゅつはくぶつかん)は、愛知県豊橋市今橋町3-1にある市立の美術館・博物館。豊橋公園(城跡公園)内にあり、2024年(令和6年)のリニューアルで1階が美術展示室、2階が歴史展示室となった[1]。
豊橋市美術博物館 Toyohashi City Museum Art and History | |
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施設情報 | |
正式名称 | 豊橋市美術博物館 |
専門分野 | 郷土の美術品 |
館長 | 岡田亘世 |
管理運営 | 豊橋市 |
建物設計 | 株式会社河合松永建築事務所 |
延床面積 | 3781.41m2 |
開館 | 1979年(昭和54年)6月1日 |
所在地 |
〒440-0801 愛知県豊橋市今橋町3-1 |
位置 | 北緯34度46分9秒 東経137度23分41秒 / 北緯34.76917度 東経137.39472度 |
外部リンク | 豊橋市美術博物館HP |
プロジェクト:GLAM |
歴史
編集豊橋市の市制70周年の記念事業の一環として、1979年(昭和54年)6月1日に豊橋市美術博物館が開館した[2]。建物は、昭和54年度「第11回中部建築賞」を受賞している[3]。
2022年(令和4年)10月17日より改修工事のため全館休館となっていた[4]。
2024年(令和6年)3月1日にリニューアルオープンし、1階を美術展示室、2階を歴史展示室とする展示構成に再構成し、1階に授乳室やキッズスペースを新設した[1]。また、館内の中庭には国島征二の彫刻作品を新たに配置して「光庭」と名付けられた[1]。ロゴマークも一新され、デザイナーの味岡伸太郎による3つの球体が結びついた形のロゴマークとなった[1]。
施設
編集1階
編集1階は美術展示室(展示室1 - 展示室4)となっている[1]。また、講義室やミュージアムショップ、カフェレストラン「neo costarica museum cafe」がある[1]。
- 主な所蔵作家
豊橋の現代日本画家、愛知の洋画家とその作風に影響を与えた画家の作品がおもに収蔵されている。
2階
編集2階は歴史展示室となっている(展示室5 - 展示室9)[1]。常設展示「とよはしの歴史」として時代順に18のテーマで構成している[1]。
利用案内
編集建築概要
編集アクセス
編集関連施設
編集豊橋市文化財センター
編集豊橋市文化財センターは、豊橋市民共有の財産である有形・無形の文化財や埋蔵文化財などを調査・研究し、未来へと守り伝ていく、文化財保護の中核となる施設。
民俗資料を収蔵し、資料の公開を行うため、多米町の豊橋市立多米小学校旧校舎を転用した豊橋市民俗資料収蔵室 ふるためがある。
明治3年(1870)まで本陣職を勤めた馬場家(宿舎)の遺構を復原し、公開している。
豊橋市指定有形文化財である江戸時代の建造物を復原し、公開している。
関連項目
編集脚注
編集- ^ a b c d e f g h i “美術博物館がリニューアルオープンします!”. 豊橋市. 2024年3月1日閲覧。
- ^ “美術博物館について”. 豊橋市美術博物館. 2015年2月13日閲覧。
- ^ a b “昭和54年度 第11回中部建築賞 入選作品” (PDF). 一般財団法人東海建築文化センター. 2015年2月13日閲覧。
- ^ “工事休館のお知らせ”. 豊橋市美術博物館 (2022年8月17日). 2022年11月14日閲覧。
- ^ a b “館の利用案内”. 豊橋市美術博物館. 2015年2月13日閲覧。
- ^ a b c d e “施設概要・沿革”. 豊橋市美術博物館. 2015年2月13日閲覧。
- ^ “交通案内”. 豊橋市美術博物館. 2015年2月13日閲覧。
外部リンク
編集- 豊橋市美術博物館HP
- 展覧会
- 豊橋市美術博物館 (@toyohashibi) - X(旧Twitter)
- 豊橋市美術博物館(Toyohashi City Museum Art & history) (toyohashibi) - Facebook
- 豊橋市美術博物館 (@toyohashi_bihaku) - Instagram
- 美術博物館 - 豊橋市
- 豊橋市文化財センター
- 豊橋市美術博物館 - ええじゃないか豊橋
- 豊橋市美術博物館 - Aichi Now
- 豊橋市美術博物館の天気 - 日本気象協会
収蔵物
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