諏訪赤十字病院
長野県諏訪市にある医療機関
諏訪赤十字病院(すわせきじゅうじびょういん)は、長野県諏訪市の諏訪湖湖畔に建つ医療機関。日本赤十字社長野県支部が設置する病院である。重症病床をICU(4床)、救命救急センター(10床)、脳卒中ケアユニット(SCU 6床)、HCU(7床)、血液浄化(39床)備える。
諏訪赤十字病院 | |
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情報 | |
英語名称 | Suwa Red Cross Hospital |
前身 |
公立高嶋病院 諏訪郡立高嶋病院 諏訪郡立諏訪病院 日本赤十字社長野支部病院諏訪分院 日本赤十字社長野支部諏訪病院 横須賀海軍病院諏訪赤十字病院 野比海軍病院諏訪赤十字病院 日本赤十字社本部諏訪病院 |
標榜診療科 |
内科 精神科 神経内科 呼吸器科 消化器科 循環器科 小児科 外科 整形外科 形成外科 脳神経外科 心臓血管外科 皮膚科 泌尿器科 産婦人科 眼科 耳鼻咽喉科 放射線科 麻酔科 呼吸器外科 リウマチ科 リハビリテーション科 |
許可病床数 |
455床 一般病床:425床 精神病床:30床 |
機能評価 | 一般200床以上500床未満:Ver5.0 |
開設者 | 日本赤十字社 長野県支部(長野県知事) |
管理者 | 諏訪赤十字病院長 |
開設年月日 | 1923年1月 |
所在地 |
〒392-8510 長野県諏訪市湖岸通り五丁目11-50 |
位置 | 北緯36度2分35.2秒 東経138度6分24.1秒 / 北緯36.043111度 東経138.106694度 |
二次医療圏 | 諏訪 |
PJ 医療機関 |
沿革
編集- 1880年(明治13年)6月 - 上諏訪町本町に諏訪郡24村組合管理による公立高嶋病院を開院。
- 1891年(明治24年)4月 - 諏訪郡立高嶋病院と改称。
- 1919年(大正8年)4月 - 諏訪郡立諏訪病院と改称。
- 1922年(大正11年)12月 - 諏訪郡立諏訪病院が日本赤十字社に移管。
- 1923年(大正12年)1月 - 日本赤十字社長野支部病院諏訪分院を創立。
- 1928年(昭和3年)4月 - 日本赤十字社長野支部諏訪病院と改称。
- 1943年(昭和18年)6月 - 海軍病院に指定され、横須賀海軍病院諏訪赤十字病院と改称。
- 1943年(昭和18年)7月 - 野比海軍病院諏訪赤十字病院と改称。
- 1944年(昭和19年)4月 - 本社直轄病院となり、日本赤十字社本部諏訪病院と改称。
- 1954年(昭和29年)1月 - 諏訪赤十字病院と改称。
- 1957年(昭和32年)9月 - 総合病院の名称使用承認。
- 1993年(平成5年)6月 - 諏訪市在宅介護支援センターを院内に開設。
- 1994年(平成6年)4月 - 本社直轄病院から長野県支部病院へ所轄換えとなる。
- 1999年 (平成11年)9月 - 現在の湖岸通りに新築移動する。
- 2006年(平成18年)10月 - 救命救急センターを開設。
- 2009年(平成21年)12月 - ドクターカーの運用開始。
- 2023年(令和5年)1月 - 創立100周年記念式典挙行。
診療科
編集医療機関の指定等
編集- 保険医療機関
- 労災保険指定医療機関
- 指定自立支援医療機関(更生医療・育成医療・精神通院医療)
- 身体障害者福祉法指定医の配置されている医療機関
- 精神保健指定医の配置されている医療機関
- 生活保護法指定医療機関
- 戦傷病者特別援護法指定医療機関
- 原子爆弾被害者医療指定医療機関
- 地域医療支援病院
- 災害拠点病院
- 救命救急センター(3次救急指定病院)
- 航空身体検査指定医療機関[1]
- 臨床研修指定病院
- がん診療連携拠点病院
- エイズ治療拠点病院
- DPC対象病院
- 特定疾患治療研究事業委託医療機関
- 小児慢性特定疾患治療研究事業委託医療機関
- 地域周産期母子医療センター
- 公害医療機関
- 母体保護法指定医の配置されている医療機関
- 災害対策基本法指定機関
- 長野DMAT指定医療機関
交通アクセス
編集関連項目
編集- 長野赤十字病院
- 川西赤十字病院
- 安曇野赤十字病院
- 飯山赤十字病院
- 下伊那赤十字病院
- 長野赤十字看護専門学校
- 諏訪赤十字看護専門学校
- DMAT
- ドクターカー
- 諏訪エネルギーサービス
- ヘリポート有り、ドクターヘリでの遠方の患者の搬送可能。
- 日本赤十字社の施設一覧