諏訪亜紀
日本の学者
諏訪 亜紀(すわ あき)は、環境学を専門とする日本の学者。京都女子大学教授、元国連大学高等研究所研究員(リサーチフェロー)。
生誕 | 日本 千葉県 |
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国籍 | 日本 |
研究機関 |
京都女子大学 国際連合大学 (〜2014) |
研究分野 |
現代社会学 環境学 |
母校 |
ロンドン大学(UCL) インペリアル・カレッジ・ロンドン 上智大学 |
学位 | 博士 |
概要
編集来歴
編集生い立ち
編集日本の千葉県で生まれた。千葉市立千葉高等学校を卒業した後、上智大学へと進学した。早稲田大学や慶應義塾大学にも合格したが、親の勧めによって上智を選んだ。
大学・大学院時代
編集上智大学の文学部英文学科に入学したが、心理学に関心を持った。 上智大学卒業後、就職を経てイギリスへ渡った。 最初の一年は環境NGOに所属した。その後、ロンドン大学の所属カレッジの一つであったインペリアル・カレッジ・ロンドンに在籍し、そこで社会制度と地球環境の関係性に興味を持ち、エネルギー問題にも関心を持った。後にユニバーシティ・カレッジ・ロンドンにも在籍し博士号も習得している。
研究者として
編集ロンドン大学を卒業後、しばらくして、かつて横浜に存在した国際連合大学高等研究所でリサーチフェローとして在籍していたが、2014年に横浜の研究所が渋谷の本部に統合されるに伴い京都に移り、現在は京都女子大学で現代社会学部の教授として勤めている。
履歴
編集参考文献
編集- 諏訪亜紀, 井口正彦, 村山武彦, Sustainability and the Automobile Industry in Asia: Policy and Governance Routledge
- 諏訪亜紀, 柴田裕希, コミュニティと共生する地熱利用:エネルギー自治のためのプランニングと合意形成学芸出版社
脚注
編集注釈
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